ハングルの誕生 知の革命

  • 野間 秀樹(言語学者)
講師詳細

 ハングルは、15世紀、名君として名高い朝鮮王朝第4代の王・世宗(セジョン)によって創られました。古来朝鮮半島で使われていた文字は、基本的に漢字だけでした。庶民にも読み書きできるハングルの創製は、画期的な出来事でしたが、同時に、両班(ヤンバン)たち知識人の激しい反対闘争も巻き起こしました。
 文字を創るということは、歴史の中でどのような意味のあることなのか。ハングルの仕組み、成り立ちはどのようなものなのか。朝鮮王朝の知識人たちの世界観はどのようなものだったのか。その歴史的、文化的背景を織り交ぜながら、豊富な図を使ってわかりやすく解説します。
 圧倒的な漢字文化の中で、合理的な仕組みと、美しさを兼ね備えた文字を、国王と若き学者たちは、どのように創り、育てたのか。そして知識人たちはなぜ自らの存在をかけて反対したのか。ハングル創製に秘められた〈知〉の壮大なドラマをご一緒に体験しましょう。(講師記)

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日程
2020/9/12
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
持ち物など
※参考書(必須ではありません) 『ハングルの誕生―音(おん)から文字を創る―』(平凡社新書)
その他
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講師詳細

野間 秀樹(ノマ ヒデキ)
専門は言語学、とりわけ朝鮮言語学、日韓対照言語学、韓国語教育。東京外国語大学大学院教授 、 明治学院大学・国際教養大学客員教授、ソウル大学校韓国文化研究所特別研究員などを歴任。2005年 NHKテレビハングル講座監修、2005年大韓民国文化褒章受章。2012年韓国のハングル学会より周時経(チュ・シギョン)学術賞受賞。著書に『韓国語をいかに学ぶか』(平凡社新書)、『ハングルの誕生』(平凡社新書。第22回アジア・太平洋賞大賞受賞。同書の韓国語版は『朝鮮日報』『東亜日報』教保文庫それぞれの〈2011今年の本〉に選定)、『韓国語 語彙と文法の相関構造』(ソウル、太学社、大韓民国学術院優秀学術図書)、『韓国・朝鮮の知を読む』(クオン。2014年パピルス賞)、『言語存在論』(東京大学出版会。2018年)など。