キリスト教神学の系譜 神学を解読する

  • 山本 芳久(東京大学准教授)
講師詳細

 古代から中世を経て近現代に至るキリスト教神学の系譜のなかには、現代を生きる我々が直面している様々な難題を解決していくための多様な手がかりが埋もれています。
 人類の思想史を理解するためにも、世界史上の様々な出来事を理解するためにも、現代において起こっている宗教を背景とした様々な紛争や国際関係を理解するためにも、神学についての理解は不可欠です。 
 2018年7月からじっくりと丹念に、ユスティノス、オリゲネス、偽ディオニシウス・アレオパギタ、アウグスティヌス、アンセルムス、トマス・アクィナス、ルター、カルヴァン、パスカル、バルトなど、古代から現代に至る代表的なキリスト教神学者のテクストを解読しながら、随時、ユダヤ教やイスラム教の神学にも言及していきます。
 2019年10月期は、引き続き中世から近世にかけての神学者を取り上げる予定です。(講師・記)


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お申し込み
日程
2019/10/26, 11/23, 12/28
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 
その他
教室を変更することもございます。エレベーター前の教室案内でご確認ください。

講師詳細

山本 芳久(ヤマモト ヨシヒサ)
東京大学大学院総合文化研究科准教授
1973年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科(哲学専門分野)博士課程修了。中世最大の思想家トマス・アクィナスを軸に、キリスト教・ユダヤ教・イスラム教の比較神学的・比較哲学的考察を進める。
『トマス・アクィナス 理性と神秘』(岩波新書)、『トマス・アクィナス 肯定の哲学』(慶應義塾大学出版会)、『トマス・アクィナスにおける人格の存在論』(知泉書館)、「イスラーム哲学:ラテン・キリスト教世界との交錯」(『西洋哲学史Ⅱ』所収、講談社)など。