ネオ昆虫食時代の幕開け 古くて新しい昆虫食徹底解説

  • 内山 昭一講師
  • セミチリ豆腐
  • イナゴだっこクマさんクッキー
  • 内山 昭一(昆虫料理研究家、NPO法人昆虫食普及ネットワーク理事長)
講師詳細

 国連食料農業機関(FAO)が2013年に出したレポート『食用昆虫――食料と飼料の安全保障に向けた将来の展望』で世界は驚きました。なんと人口増加や温暖化という喫緊の課題の解決に昆虫食が大いに役立つというものだったからです。
 昆虫は身近にいて多くの子供たちに親しまれています。特に日本ではカブトムシなどペットとして人気があります。あんなちっぽけな存在が地球を救うだなんて⁉ でもよく考えてみると、殺虫剤が散布される以前は、昆虫はたくさんいて、食用にもなっていたのですから、もしかしてこれからの食料として見直してもいいのでは? 
 FAO報告以降、そんなことを考える人たちの輪が一気に広がっています。本講座では2回にわたって昆虫食の過去と現在、そして未来を、みなさんと共に考えてみたいと思っています。

第1回 ビフォー 2013
イナゴの佃煮をご存じの方も多いでしょう。第一回ではこうした日本と世界の昆虫食の歴史をさかのぼってみましょう。イナゴ、ハチの子、カイコさなぎ、ザザムシについても詳しくお話します。
試食メニュー(予定):イナゴ、ハチの子、カイコさなぎ佃煮など

第2回 アフター 2013
FAO報告以降、昆虫食の世界は一変しました。これまでゲテモノだった昆虫が地球を救うかもしれないのですから。昆虫食の新たな展開を概観しながら、明日の進むべき道を探ります。
試食メニュー(予定):イナゴのフロランタン、ハチの子のプディング、カイコの薬膳スープ
 (講師・記)


※試食準備のため、お早めにお申し込みください。

お申し込み
日程
2020/10/24, 11/28
曜日・時間
土曜 16:00~17:30
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 8,800円
持ち物など
<各自ご用意ください>試食がございます。飲み物が必要な方はご持参ください。

講師詳細

内山 昭一(ウチヤマ ショウイチ)
1950年長野市生まれ。昆虫料理研究家、NPO法人昆虫食普及ネットワーク理事長。1999年から本格的に研究活動を始め、定例試食会、テレビ・ラジオ出演、各地での講演会など、昆虫食の普及・啓蒙に努めている。著書に『昆虫食入門』(平凡社新書)、『食の常識革命! 昆虫を食べてわかったこと』(サイゾー)、『昆虫は美味い!』(新潮新書)、共著に『人生が変わる! 特選 昆虫料理50』(山と渓谷社)、監修に『食べられる虫ハンドブック』(自由国民社)等。東京都日野市在住。