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漆原朝子のヴァイオリンの世界―東欧の風 第2弾
- 教室開催
- 日程
- 2022/7/24
- 曜日・時間
- 日曜 13:00~14:30
- 回数
- 1回
- 受講料(税込)
- 会員 3,993円 一般 5,093円
- 設備費(税込)
- 165円
- その他
- ・演奏中のご入室はご遠慮いただいております。遅れずにご参加ください。
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
・この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。
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講師詳細
- 漆原 朝子(ウルシハラ アサコ)
- 東京藝大付属高校在学中に日本国際音楽コンクールにおいて最年少優勝。ジュリアード音楽院卒業。88年N響定期公演デビュー、ニューヨークでのリサイタル・デビューも絶賛を博す。マールボロ音楽祭でルドルフ・ゼルキン等と共演したほか、ザルツブルク音楽祭などにも登場。内外のオーケストラとの共演も数多い。ベリー・スナイダー(Pf)とは20年以上にわたってデュオを組んでおり、シューマンとブラームスのヴァイオリンソナタ全曲ライヴCDを相次いでリリースして極めて高い評価を得たほか、テーマ性をもったリサイタルツアーを度々行っている。2017年にリリースした エルガー:ヴァイオリン協奏曲 ライヴCDも絶賛を博す。平成26年度 文化庁芸術祭レコード部門優秀賞受賞。
現在 東京藝術大学教授。 - 野田 清隆(ノダ キヨタカ)
- 第64回日本音楽コンクール第1位および各賞受賞。ブラームスと20世紀作品を組み合わせた一連のリサイタルにより東京藝術大学で博士号取得。以来、全国各地での演奏会や音楽祭、放送、録音など活発な演奏活動を行っている。下野竜也、広上淳一、S.カンブルラン、A.ラザレフをはじめ多くの著名な指揮者のもと読売日本交響楽団、日本フィル、東京交響楽団、シティフィル、藝大フィル、札幌交響楽団、神奈川フィル、名古屋フィル、京都市交響楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、九州交響楽団等と共演を重ね、古典から現代に至る協奏曲や管弦楽曲でソリストを務めるほか、愛知室内オーケストラでは弾き振りも行なった。室内楽においても内外の名手からの信頼が篤く、つねに共演を求められている。東京クライスアンサンブルや、トリオ・エドアルテのメンバーとしても公演を行う。一方で尾高惇忠《ピアノ協奏曲》、《ピアノ・ソナタ》の初演やブーレーズ《シュル・アンシーズ》日本初演に携わるなど現代音楽の領域でも活動。録音には尾高惇忠《音の海から〜12のピアノ作品〜》(フォンテック)、高橋敦[Ode for Trumpet](オクタヴィアレコード)、小野富士[おのふじの憧れ](日本アコースティックレコーズ)、花崎薫[ベートーヴェン:チェロとピアノのための作品全集](コジマ録音)等多数のCDに加え、配信限定アルバム「尾高惇忠:管弦楽作品集」(NAXOS /日本フィル)など、楽譜ではウィーン原典版『ブラームス:51の練習曲』の翻訳(音楽之友社)がある。東京藝術大学講師を経て、現在は東京学芸大学准教授、ならびに東京音楽大学指揮科特別アドヴァイザーを務める傍ら、2022年より指揮研修生として田代俊文氏に指揮を師事している。