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ボビン・レースは15~18世紀に盛んに制作され、ヨーロッパの王室の室内装飾や王侯貴族の肖像画に見られるような服飾品(衿、カフス、扇、ブラウス、ストール)として用いられ、レースの宝石ともいわれました。このレースは約10cmの木製のボビンに糸を巻き、ピロー(クッション)にピンで止め、型紙の図案の順序に従い最低4本の糸を交差させたり、ねじったりすることによって構成されているもので、ボビンの本数を増やすことによって、様々なデザインを展開することができます。
ヨーロッパの気品あるボビン・レースを基本から学ぶクラスです。初めての方は、ボビンに糸を巻く練習から始め、経験を積むことで、豪華な替えカラーや額など、さまざまな作品制作へ進みます。
○ 午前クラスは 見学ができます。予めご連絡下さい。
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講座名 | ボビン・レース 上級科 |
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講師名 | 白井 和子(手芸作家) |
講座案内 | ヨーロッパの気品あるボビン・レースを基本から学ぶクラスです。初めての方は、ボビンに糸を巻く練習から始め、経験を積むことで、豪華な替えカラーや額など、さまざまな作品制作へ進みます。 ○ 午前クラスは 見学ができます。予めご連絡下さい。 |
日程 | 2022/7/6, 7/20, 8/3, 8/31, 9/7 |
曜日・時間 | 第1週・第3週・第5週 水曜 10:00~12:00 |
回数 | 5回 |
受講料 (税込) |
会員 20,350円 |
設備費(税込) | 825円 |
講師詳細 |
白井 和子(シライ カズコ) 公益財団法人日本編物検定協会本部役員。アトリエCS主宰。幼少の頃、レースに出会う。ヨーロッパ各地のレーススクールを訪問し、レースメーカーと多数交流を持ち、OIDFAほかイギリス、オランダ、ドイツのレース協会に所属。 |