象徴天皇制とは何か 平成から令和への展開

  • 河西 秀哉(名古屋大学准教授)
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 平成の象徴天皇制の特徴は、「平成流」と呼ばれています。なぜ、あえてこのように特別視されるのでしょうか。そこには、象徴天皇制の特性があります。それぞれの天皇・皇后の個性が発揮されるとともに、人々・マスメディア・社会の影響を受ける仕組みなのです。なぜこのような体制が作られたのでしょうか。その歴史を明らかにしつつ、明仁天皇と美智子皇后を中心にしながら戦後の象徴天皇制のあゆみを見ていきたいと思います。そして、令和の象徴天皇制はどのようになるのかもみなさんと考えていければ幸いです。  (講師・記)


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日程
2019/8/17
曜日・時間
土曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,240円 一般 3,888円
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

河西 秀哉(カワニシ ヒデヤ)
 名古屋大学大学院人文学研究科准教授。1977年愛知県生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(歴史学)。京都大学大学文書館助教、神戸女学院大学文学部准教授などを経て、現職。著書に、『近代天皇制から象徴天皇制へ』(吉田書店、2018年)『天皇制と民主主義の昭和史』(人文書院、2018年)、『皇居の近現代史』(吉川弘文館、2015年)、『うたごえの戦後史』(人文書院、2016年)など。編著に、『戦後史のなかの象徴天皇制』(吉田書店、2013年)、『平成の天皇制とは何か』(共編、岩波書店、2017年)など。2016年8月の「おことば」以降、テレビ・新聞・雑誌などのメディアで評論やコメントなどを多数発表。