世界遺産 モン・サン・ミッシェルの信仰と歴史

  • 池田 健二(美術史家)
講師詳細

 モン・サン・ミシェルはフランスで最初に登録された(1979年)世界遺産で、パリに次ぐ大観光地です。サン・マロ湾に浮かぶ孤島に町並みと教会が一体化したその景観は、今も訪れる人を驚かせてやみません。しかし、モン・サン・ミッシェルがどのような信仰のもとに誕生し、どのような歴史を経て現在の姿になったのかは、意外に知られていないのではないでしょうか。講座では大天使聖ミカエル(サン・ミッシェル)信仰と巡礼の発展、聖地としてのモン・サン・ミッシェルの形成、また修道院建設の歴史を追いながら、モン・サン・ミッシェルに秘められた信仰と歴史を解き明かします。 (講師・記)

この講座は終了しました
日程
2020/1/31
曜日・時間
金曜 10:30~12:15
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円
持ち物など
・当日、教室にて資料を配布いたします。
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

池田 健二(イケダ ケンジ)
1953年広島県尾道市生まれ。上智大学文学部史学科卒。同大学大学院博士課程修了。 専攻はフランス中世史、中世美術史。91年より毎年『ロマネスクの旅』を企画し全ヨーロッパのロマネスク教会を詳細に調査する。上智大学や茨城キリスト教大学などで長年にわたり歴史や美術史を講義する。訳書に『ヨーロッパ中世社会史事典』(藤原書店)、共訳書に『中世の身体』『中世とは何か』『ヨーロッパの中世-芸術と社会』(藤原書店)、『ロマネスクの図像学』『ゴシックの図像学』(国書刊行会)、著書に『フランス・ロマネスクへの旅』『イタリア・ロマネスクへの旅』『スペイン・ロマネスクへの旅』(中公新書)。