漢代洛陽の美術と龍門石窟 シルクロード遺跡と美術

  • 龍門石窟賓陽中洞
  • 北 進一(群馬県立女子大学兼任講師)
講師詳細

 シルクロード(絹の道)とは、本来、洛陽、長安などの中国の都市と、シリア、ローマなどの西方の諸地域とを結んだ、中央アジア経由の陸上東西交通路を指します。古来、シルクロード上に様々な民族、国家が栄枯盛衰を繰り返し、華麗な文化と美術を生み出しました。シルクロードは、前漢・武帝の時代に中国から中央アジアまで開通しましたが、その起点である洛陽は、後漢の都を経て、北魏後期の都となり栄華を極めました。本講座は、このような前漢代から北魏代の洛陽、特に龍門石窟などの美術を、他の中国美術や日本美術と比較して考えてゆきます。 (講師・記) 
        
【各回予定】※進度により変更の可能性もあります
第1回 漢代洛陽の壁画墓の美
第2回 漢代洛陽の画像磚の美
第3回 洛陽白馬寺の創建と初期仏教美術
第4回 龍門石窟の造営と古陽洞
第5回 龍門石窟賓陽中洞の北魏仏
第6回 龍門石窟蓮華洞と石窟寺洞の北魏仏

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お申し込み
日程
2019/4/10, 4/24, 5/8, 5/29, 6/12, 6/26
曜日・時間
第2・4 水曜 15:30~17:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 19,440円 
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

北 進一(キタ シンイチ)
1963年生まれ。中国・山東大学留学。アジア文化史専攻。美術研究センター講師、群馬県立女子大学兼任講師。著書に『アシュラブック 興福寺阿修羅像から東大寺不空羂索観音像へ』(美術出版社)、『ほとけを知る 仏像めぐりハンドブック』(シンコーミュージック・エンタテイメント)。共著に『カラー版 東洋美術史』(美術出版社)、『世界美術大全集 東洋編15 中央アジア』(小学館)、『中国世界遺産の旅3 四川・雲南・チベット』(講談社)ほか 。