酒井抱一の「芥子図」を描く 江戸の琳派

  • 西野 正望(日本画家)
講師詳細

 京都の俵屋宗達から始まる400年を超えた琳派。琳派の草花図の四季、春は酒井抱一の「桜花図」又は桜の水彩写生と、酒井抱一の「芥子図」を取り上げます。大色紙より小さい鳥の子地か金地の寸松庵色紙に、模本を墨で線画を写し、岩絵具や水干絵具、金泥で彩色して描きます。日本画は初めてという方にも筆による線描や岩絵具の扱い方から、解りやすく丁寧に指導致します。
日本美術の代表でもある琳派の技法を学び、江戸絵画の雅に触れるまたとないチャンスを体験しましょう!(講師・記)

お申し込み
日程
2020/6/10, 6/24, 7/8
曜日・時間
第2週・第4週 水曜 18:30~20:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 13,530円 一般 16,830円
持ち物など
≪各自ご用意≫スケッチブックF6程度。またはB3画用紙。鉛筆(3B、HB、2H)、練り消しゴム、カッター、定規。
*その他の画材については、初日に講師より説明があります。
金潜紙や鳥の子紙の寸松庵色紙、墨、筆、必要な岩絵具、水干絵具、金泥、膠を提供。(2500円位、教室にて現金でお支払いください。)
その他
画材手配のため、お申し込みはお早目に。

講師詳細

西野 正望(ニシノ セイボウ)
日本美術院院友 京都造形芸術大学非常勤講師、元東京芸大非常勤講師  3~4年ほどグラフィック・デザイナーの仕事をした後(横尾忠則氏のアシスタントを経験)、1年間の勉学の末、東京芸術大学日本画科に入学。大学において高山辰夫、加山又造、平山郁夫、福井爽人先生らの指導を受ける。日本、中国、アジア諸国、西洋の古典美術を研究しつつ、現代の絵画を模索する。その中のひとつに20世紀までのバリ島の祭を描いたシリーズがあり、佐藤美術館で「月の祭」という題名で個展を開催した。近年は日本美術の中のデザイン工芸性こそが日本人のアートであることを自認し、琳派・大和絵に現代のデザインをリンクさせた作品、たらし込みによる水墨表現の現代性を模索する作品に挑戦している。