中東と西欧をつなぐ地中海世界の考古学探訪 文明堆積を読み解く
  • 教室開催

  • チュニジア・スベイトラのローマ遺跡
  • 長谷川 奏(早稲田大学客員教授)
講師詳細

 西欧の世界はユーラシア・アフリカ・新大陸などと歴史的につながっているが、西欧が中東と結ばれる分析軸(地中海を横断する)は、文明史のもつ圧倒的な厚みにおいてとりわけ興味深い。本講義は、宗教や言語で分断されやすい議論を越えて、文明の<知>を考古学的手法で扱っていく。人類が登場してから現在までのおよそ700万年の間に、<知>のかたちはいかに転変したかを、古代~中世という限られた時間軸のなかばかりでなく、ルネサンスや大航海時代から始まる近世・近代から現代までのつながりの中からも考える特別な回としたい。 (講師・記)

※「地中海世界の考古学」講座の第1回です。
通し受講はこちらから。途中受講も可能です。
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/4f67e2be-82b9-a426-6175-60f1708247bf

この講座は終了しました

注意事項

※「地中海世界の考古学」講座の第1回です。
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日程
2021/10/15
曜日・時間
金曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,410円 一般 4,510円
設備費(税込)
165円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

長谷川 奏(ハセガワ ソウ)
早稲田大学および東日本国際大学客員教授。古代オリエント文明・地中海文明・イスラーム文明の接点に関心を持つ。文学博士(早稲田大学)。日本学術振興会カイロ研究連絡センター長を経て現職。エジプトとサウジアラビアで考古学調査を進める。代表的な著書に、『地中海文明史の考古学-エジプト・物質文化研究の試み』彩流社(2014)、『初期イスラーム文化形成論-エジプトにおける技術伝統の終焉と創造』中央公論美術出版(2017)等がある。