新視点・昭和史 新しい元号、新しい時代、そして私たち

  • 保阪 正康(ノンフィクション作家)
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 5月1日に新しい天皇が誕生する。平成の天皇が希望されていた生前譲位が初めて実施される。時代はどのように変わるのだろうか。新天皇は国民に向けてどのような「おことば」を発するだろうか。生前譲位という試みにより、日本社会は〈崩御〉の悲しみとは別の感情によって新天皇を見つめることになる。 (講師・記)

<スケジュール>
1.平成の天皇と皇后の軌跡
代替わりにあたって、平成の天皇・皇后の役割、そしてその歩みを改めて確認していく。
2.新天皇と皇后 新元号の意味
新しい元号は、新天皇と皇后にとってどのような意味をもつのだろうか。その意味を問う。
3.平成天皇と皇后の「おことば」
上皇と上皇后になられた立場の平成の天皇と皇后はどのような役割をもつのかを考えてみる。
4.新天皇と皇后の「おことば」
新天皇と新皇后はどのような「おことば」を発せられるか、その内容について検証する。
5.新元号の時代と社会の役割
新しい元号によって、時代と社会はどのような役割をもつのか。その意味を考えてみる。
6.明治・大正・昭和・平成、そして新元号
近代日本は明治・大正・昭和そして平成、さらに新しい元号をもつことで新天皇像が確立する。

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日程
2019/4/11, 4/25, 5/9, 5/23, 6/13, 6/27
曜日・時間
第2・4 木曜 10:30~12:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 19,440円 
教材費(税込)
教材費 2,160円
持ち物など
※講師作のレジュメを教室にて配布します。ご欠席の場合は、次回講座の際事務所カウンターにてレジュメをお求めください。
※毎学期テーマが変わります。
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

保阪 正康(ホサカ マサヤス)
1939年北海道生まれ。ノンフィクション作家、ジャーナリスト。出版社勤務を経て著述活動に入る。主に現代史の事件や人物のドキュメント、ルポルタージュ、評伝、エッセイ、医学、医療分野の評論、レポートなどを書く。現在、個人誌『昭和史講座』主宰。著書には『東條英機と天皇の時代(上・下)』『秩父宮』『敗戦前後の日本人』『さまざまなる戦後』『後藤田正晴』『蒋介石』『昭和陸軍の研究(上・下)』『吉田茂という逆説』『実学と虚学』『昭和史七つの謎』『対論昭和天皇』『あの戦争は何だったのか』『昭和―戦争と天皇と三島由紀夫』(対談集) 『昭和史の教訓』『東京裁判の教訓』『昭和史の深層』『田中角栄の昭和』『歴史でたどる領土問題の真実』『朝日おとなの学びなおし 日本史 昭和時代』『数学に魅せられた明治人の生涯』『日本の原爆-その開発と挫折の道程』ほか多数。