ルキノ・ヴィスコンティとは誰だったのか その5

  • 押場 靖志(学習院大学講師)
講師詳細

今回は、ヴィスコンティとイタリアの現代史についてお話します。1954年の初のカラー作品『夏の嵐』は、オペラを取りあつかったメロドラマでもありますが、同時にイタリア統一の歴史の負の側面に光を当てようとする歴史巨編でもあります。そして同じテーマを扱ったのが1964年の『山猫』です。ヴィスコンティの歴史映画を取り上げながら、赤い貴族と呼ばれる巨匠が、近代イタリアの統一に何を見ようとしていたのか、ご一緒に考えてみたいと思います。

お申し込み
日程
2021/9/18
曜日・時間
第2週 土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円
持ち物など
<各自ご用意>筆記用具

講師詳細

押場 靖志(オシバ ヤスジ)
東京外国語大学イタリア語学科卒。同大学院を修了。「NHKテレビ・イタリア語会話」元講師。現在、学習院大学、法政大学などで講師を務める。訳書に『F・フェリーニ、映画と人生』(白水社)などがある。講師ブログ:雲の中の散歩のように http://hgkmsn.hatenablog.com