世界遺産で旅するペルシアの歴史 オンライン講座
  • 教室・オンライン同時開催

  • 守川 知子(東京大学准教授)
講師詳細

ながらく「ペルシア」と呼ばれたイランは、ユネスコの世界遺産がたくさんある国です。特に、文化遺産は22件を数えます(2021年6月現在)。これは世界第9位にランクインし、日本よりも多い登録件数となっています。
最も古い文化遺産は、紀元前3200年ごろにつくられた青銅器時代の都市遺跡で、最も新しいものは19世紀の宮殿建築です。このあいだには、古代帝国の宮殿や王墓、三言語の磨崖碑文、中世の城砦都市、世界で最も高いレンガづくりの塔、バーザール(市場)、モスクや聖者廟、17世紀に「世界の半分」と呼ばれた都などがあり、ペルシアの5000年の歴史が世界遺産に凝縮されているといってもよいでしょう。
本講座では、世界文化遺産をめぐりながら、ペルシア(イラン)の歴史をひもときます。今期はさまざまな角度からイランの世界遺産を概観します。(講師・記)

【各回テーマ】
1.現代イランの世界遺産戦略
2.世界文化遺産からみるペルシア5000年の歴史
3.宗教と世界文化遺産~ゾロアスター教、イスラーム教、そしてキリスト教
※テーマは予定です。変更になる場合がございますので予めご了承ください。


〈ご案内事項〉
・本講座は教室でも、オンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーを使ったオンラインでも、受講できるハイブリッド講座です(講師は教室)。パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。
・本講座はメール登録のある受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。期間内は受講者は何度でもご視聴いただけます。
・配布資料がある場合はメールでご案内いたします。郵送はしておりません。
・開講日の前日夜までにメールアドレス登録のある受講者の皆様に講座視聴URLとパスワード、および受講のご案内をメールでお知らせいたします。弊社からのメールが届かない事案が発生しておりますため、モバイルメールアドレス(docomo、au、SoftBank、Y!mobileなど)はなるべく使用しないようお願い申し上げます。メールが届かない場合は asaculonline001@asahiculture.com までお問合せください。
・Zoomのソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。
・ネット環境による切断やその他アプリの障害が起きた場合には、当社は責任を負いかねます。 またやむを得ない事情により実施できなかった場合は、受講料の全額をお返しいたします。
・第三者との講座URLの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載、また、講座で配布した教材を受講目的以外で使用することは著作権の侵害になりますので、固くお断りいたします。
・オンライン講座の申し込みはWEB決済のみで承ります(開講日前日まで)。キャンセルは開講日の4日前まで承ります(手数料550円)。キャンセルの場合はasaculonline001@asahiculture.com までご連絡ください。その後のキャンセルはできませんのであらかじめご了承ください。

お申し込み

注意事項

・本講座は教室でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座です(講師は教室)。開講日の前日夜までに受講者の皆様に講座視聴URLとパスワード、および受講のご案内をメールでお知らせいたします。メールが届かない場合は、 asaculonline001@asahiculture.com までお問合せください。
・ソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。

日程
2021/10/13, 11/10, 12/8
曜日・時間
第2週 水曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円
設備費(税込)
495円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

守川 知子(モリカワ トモコ)
東京大学大学院人文社会系研究科准教授。京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学、博士(文学)、イラン史、西アジア社会史。特に、社会史や文化史を専門とし、イラクのシーア派諸聖地への巡礼や、海や陸のシルクロードを通じた文化交流、アルメニア人などの宗教マイノリティを主たる研究対象としている。近年では、ペルシア語の旅行記や回想録といった一人称の叙述史料を用い、キリスト教からの改宗者問題や、ムスリムの見た仏教社会の研究を進めている。主著に、『シーア派聖地参詣の研究』(京都大学学術出版会、2007年)、編著に『移動と交流の近世アジア史』(北海道大学出版会、2016年)があり、このほかイランの正月を扱った『ノウルーズの書』(京都大学人文科学研究所、2011年)や12世紀のペルシア語百科全書『被造物の驚異と万物の珍奇』(『イスラーム世界研究』2008~18年)などの原典翻訳にも力を入れている。