渡来人 その系譜と人物伝 高向玄理と道顕
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  • 加藤 謙吉(歴史研究家)
講師詳細

 今回の講座では、推古16年(608)の小野妹子の遣隋使に随行し、30年余りの隋・唐留学期間を経て帰国後、大化の新政府の国博士となり、白雉5年(654)、遣唐押使として派遣先の唐土で客死したフミヒト出身の高向玄理と、斉明朝に高句麗から渡来し、中大兄皇子や中臣鎌足と親しく交わり、百済・高句麗滅亡前後の日本と朝鮮諸国の外交史である『日本世記』を著した高句麗僧の道顕の二人に焦点を当て、その足跡を追いつつ、この二人が当該時代の日本の外交に果たした役割を明らかにしたいと思います。そしてそれを踏まえて、東アジアの動乱の時代である7世紀半ばから後半期に日本の外交政策がどのように転換していったのかを検討するつもりです。(講師・記) 


申し訳ありませんが、この講座は満席です。キャンセル待ちをご希望の場合は、恐れ入りますが、当教室にお電話にてご連絡ください。

この講座は終了しました
日程
2022/3/24
曜日・時間
木曜 13:00~16:15
回数
1回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 8,800円
教材費(税込)
教材費 55円
設備費(税込)
165円
持ち物など
※途中、10~15分ほどの休憩をはさみます
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

加藤 謙吉(カトウ ケンキチ)
1948年三重県四日市市生まれ。1976年早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。成城大学・中央大学兼任講師、放送大学講師を歴任。博士(文学)。著書に『蘇我氏と大和王権』、『大和政権と古代氏族』、『大和の豪族と渡来人』、『大和政権とフミヒト制』(以上、吉川弘文館)、『秦氏とその民』、『吉士と西漢氏』(以上、白水社)、『日本古代の豪族と渡来人』(雄山閣)など。