これからの日本社会とAI 日本の憲法文化から考える

  • 山本 龍彦(慶応義塾大学教授)
講師詳細

政府は、AI(人工知能)やビッグデータを積極的に活用した「スーパーシティ」特区を構想するなど、Society5.0の実現を進めている。また、民間でも、例えばソフトバンクやLINEが、個人の信用力をAIに算出させるスコアリング事業を開始した。
本講座では、このように「AI化」を急速に進める日本社会が、これからどこに向かうのかを、日本の憲法文化を紐解きながら解明することを試みる。したがって、そこでは、日本の憲法文化とは何であるかという問いにも向き合うことになるだろう。仮にその文化から、日本社会が向かう方向に「問題」があるとしたら、我々はいま何を考えるべきかのかもあわせて検討してみたい。 (講師・記)

お申し込み
日程
2019/11/30
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

山本 龍彦(ヤマモト タツヒコ)
1976年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、同学大学院法学研究科博士課程単位取得退学。博士(法学)。桐蔭横浜大学法学部准教授、慶應義塾大学法務研究科准教授などを経て、現在、慶應義塾大学法務研究科教授。専門は憲法学。慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート(KGRI) 副所長、経済産業省・公正取引委員会・総務省「デジタルプラットフォームを巡る取引環境整備に関する検討会」委員、総務省「AIネットワーク社会推進会議(AIガバナンス検討会)」構成員なども務める。著書に、『おそろしいビッグデータ』(朝日新書)、編著書に、『憲法学のゆくえ』(日本評論社)、『AIと憲法』などがある。