ルネサンス美術の始まり ジョットの革新

  • 松浦 弘明(多摩美術大学教授)
講師詳細

 6世紀に確立した中世美術はその後、700年以上続きますが、13世紀後半からフィレンツェを中心とした中部イタリアで新しい表現が見られるようになります。そして13世紀末に登場したジョットによって、中世とは全く異なる表現が確立したのです。
本講座では、ジョットの代表作であるパドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂装飾を一場面ずつ詳しく見ていきます。それにより中世美術とルネサンス美術の違い、およびジョットの革新性が明確になると思います。(講師・記)

〈スケジュール〉
1 スクロヴェーニ礼拝堂壁画 キリスト伝(1)
2 スクロヴェーニ礼拝堂壁画 キリスト伝(2)
3 スクロヴェーニ礼拝堂壁画 キリスト伝(3)
4 スクロヴェーニ礼拝堂壁画 《最後の審判》
5 ジョットの革新性とは何か

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

この講座は終了しました
日程
2021/1/7, 2/4, 2/18, 3/4, 3/18
曜日・時間
第1・3 木曜 10:30~12:00
回数
5回
受講料(税込)
会員 16,500円 
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

松浦 弘明(マツウラ ヒロアキ)
東京芸術大学美術学部芸術学科卒。同大学院博士課程修了。イタリア政府給費留学生としてフィレンツェ大学美術史学科に留学。現在、多摩美術大学、東京芸術大学等で西洋美術史、イタリア語の講義を担当。元NHKラジオ講座講師。著書・訳書に、『イタリア・ルネサンス美術館』(東京堂出版)、『レオナルド・ダ・ヴィンチの世界』(共著、東京堂出版)、『イタリア・ルネサンス美術論』(共著、東京堂出版)、『彫刻の解剖学』(ありな書房)、『祭壇画の解体学』(ありな書房)、『マザッチョ』(東京書籍)、『ラファエロ』(共著、河出書房新社)など。