だから翻訳は面白い・アジア・中東の文学の魅力
  • 教室・オンライン同時開催

  • 星さん、柳谷さん、越前さん
  • 越前 敏弥(文芸翻訳者)
  • 星 泉(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授)
  • 柳谷 あゆみ(東洋文庫研究員)
全ての講師
講師詳細

今回のテーマ:アジア・中東の文学の魅力
 
 「英米小説の翻訳」「文芸翻訳教室」講座の講師・越前敏弥が、翻訳業界やその周辺で仕事をしているさまざまな人たちから話をうかがうシリーズ。予習は不要なので、気軽にご参加ください。
 今回は、チベット文学がご専門の星泉さん、アラブ文学がご専門の柳谷あゆみさんをお招きし、アジア・中東の文学の魅力をたっぷり語っていただきます。おふたりは昨年刊行された『はじめて読む海外文学ブックガイド――人気翻訳家が勧める、世界が広がる48冊』(河出書房新社)でも協力してくださいました。
 それぞれの地域の社会や文化について見識を深める絶好のチャンスなので、翻訳学習者だけでなく、文学全般・海外文化全般に興味がある人など、どなたでも気軽にご参加ください。まったく知識がなくても問題ありません。最後にQ&Aの時間もとる予定です。(越前記)

〈ご案内事項〉
・本講座はオンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーを使ったオンラインでも、教室でも受講できるハイブリッド講座です。パソコンやスマートフォン、タブレットでも配信を見ることができます。
・本講座はメール登録のある受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。期間内は受講者は何度でもご視聴いただけます。
・配布資料がある場合はメールでご案内いたします。郵送はしておりません。
・開講日の前日夜までにメールアドレス登録のある受講者の皆様に講座視聴リンクと受講のご案内をメールでお知らせいたします。弊社からのメールが届かない事案が発生しておりますため、モバイルメールアドレス(docomo、ezweb、SoftBankなど)はなるべく使用しないようお願い申し上げます。メールが届かない場合は asaculonline001@asahiculture.com までお問合せください。
・Zoomのソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。スマートフォンやタブレットで視聴する場合はZoomアプリを事前にダウンロードしてください。
・ネット環境による切断やその他アプリの障害が起きた場合には、当社は責任を負いかねます。 またやむを得ない事情により実施できなかった場合は、受講料の全額をお返しいたします。
・第三者との講座視聴リンクのの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載、また、講座で配布した教材を受講目的以外で使用することは著作権の侵害になりますので、固くお断りいたします。
・オンライン講座の申し込みはWEB決済のみで承ります(開講日前日まで)。キャンセルは開講日の4日前まで承ります(手数料550円)。キャンセルの場合はasaculonline001@asahiculture.comまでご連絡ください。その後のキャンセルはできませんのであらかじめご了承ください。

この講座は終了しました

注意事項

★資料送付は、当日になりますので予めご了承ください。(教室にもご用意します)
・本講座はZoomウェビナーを使用した、教室でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座です(講師は教室)。開講日の前日夜までに受講者の皆様に講座視聴リンクと受講のご案内をメールでお知らせいたします。メールが届かない場合は、 【asaculonline001@asahiculture.com】 までお問合せください。
・ソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。

日程
2023/5/6
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,740円 一般 4,840円
設備費(税込)
165円

講師詳細

越前 敏弥(エチゼン トシヤ)
1961年生まれ。東京大学文学部卒。著書に、翻訳の技法をまとめた『文芸翻訳教室』(研究社)、文芸翻訳にまつわるエッセイ『翻訳百景」』(角川新書)、誤読・誤訳に陥りがちな英文を解説した『日本人なら必ず誤訳する英文・決定版』(ディスカヴァー)、『越前敏弥の英文解釈講義』(NHK出版)など。訳書『オリジン』『ダ・ヴィンチ・コード』『Yの悲劇』(以上、KADOKAWA)、『解錠師』(早川書房)、『ロンドン・アイの謎』(東京創元社)、『世界文学大図鑑』(三省堂)、『ストーリー』(以上、フィルムアート社)など多数。
公式note: https://note.com/t_echizen
星 泉(ホシ イズミ)
1967年生まれ。チベット語研究者・チベット文学翻訳者。翻訳書にラシャムジャ『路上の陽光』、ツェワン・イシェ・ペンバ『白い鶴よ、翼を貸しておくれ』(以上、書肆侃侃房)、『チベット幻想奇譚』(春陽堂書店、三浦順子・海老原志穂との共編アンソロジー)など。ほかに『チベット文学と映画制作の現在 SERNYA』編集長、『チベット牧畜文化辞典』編纂など。2023年夏に『チベットのむかしばなし しかばねの物語』(のら書店)を刊行予定。
柳谷 あゆみ(ヤナギヤ アユミ)
(公財)東洋文庫研究員・上智大学アジア文化研究所共同研究員。専門は中世イスラーム政治史(ザンギー朝史)。現代アラブ文学の翻訳も手掛ける。訳書にアフマド・サアダーウィー著『バグダードのフランケンシュタイン』、サマル・ヤズベク著『無の国の門:引き裂かれた祖国シリアへの旅』がある。