美術で読みとくオリエント 古代技術の探求

  • 金製ペンダントヘッド(シリア、エブラ遺跡出土、前1700年頃)
  • 宮下 佐江子(国士舘大学イラク古代文化研究所共同研究員)
講師詳細

 古代世界の技術をひもといてみると、現代の技術の最先端?と思えるものがあります。また、女性を魅了する宝石の好みが全く異なっているのはなぜなのでしょうか?しかし、古代世界のトップランナーであった西アジアが、かなわなかったものが中国の織布技術です。不思議で魅惑的な絹、そこに鮮やかに織り出された文様のある織物は西方の人々を虜にしました。
 今期は東西の奢侈品にそそがれた思いを技術の面からみていきたいと思います。(講師・記)

〈スケジュール〉
第1回 貴金属細工にみるハイテク技術—細粒細工はロケット製造に通じる?
第2回 宝石の好みは世につれて―濃い色の石にはパワーがあるお守り
第3回 錦の西漸—中国の織布技術は何処も真似ができなかった

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お申し込み

注意事項

・6/24は休講となり、9/23に補講を行います。8/5、8/26、9/23(水)10時半~12時に春学期全3回の補講を行います。(6/13更新)

日程
2020/8/5, 8/26, 9/23
曜日・時間
第4週 水曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 
持ち物など
(テキスト)当日、プリントを配布します。
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

宮下 佐江子(ミヤシタ サエコ)
1952年東京都生まれ。上智大学文学部史学科卒。国士舘大学イラク古代文化研究所共同研究員。奈良県橿原考古学研究所によるパルミラ遺跡発掘調査に1990年以来美術的遺物調査担当として参加。著書に『古代オリエントの世界』(共著)『ユーラシアの風 新羅へ』(共著)『シルクロードのガラス』(共著)ともに山川出版社など。