巨大古墳の環大和政権シフト
  • 教室・オンライン同時開催

  • 広瀬 和雄(国立歴史民俗博物館名誉教授)
講師詳細

 畿内中枢の奈良盆地を訪れる首長たちは、各所で墳長200mを超える巨大な前方後円墳を見せつけられる。西方からの海路では、明石海峡で五色塚古墳、紀淡海峡で西陵古墳や宇度墓古墳を見せられる。上陸すると大山(仁徳陵)古墳を中核とした百舌鳥古墳群が、陸路を東に進むと誉田山(応神陵)古墳をピークにした古市古墳群の雄姿が見える。竹ノ内峠を越えて奈良盆地に入ると、馬見古墳群の南群が見える。おなじく北方からのルートには佐紀古墳群が、南方には室宮山古墳が、東方には桜井茶臼山古墳やメスリ山古墳がそれぞれ配置される。これら巨大前方後円墳は、中央政権である大和政権の勢威を対外的に誇示するとともに、それを守護するという一定の意志と計画のもとに造営される。そのあたりの実態と背景に論究するのが講義の目的である。(講師・記)


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日程
2022/2/27
曜日・時間
日曜 13:00~16:15
回数
1回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 8,800円
設備費(税込)
165円
持ち物など
2コマの講座です。休憩あり(15分)
1コマ目 13:00-14:30、2コマ目 14:45-16:15
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

広瀬 和雄(ヒロセ カズオ)
1947年京都府生まれ。同志社大学卒業。日本考古学専攻(弥生・古墳時代の政治構造の研究)。文学博士(大阪大学)。大阪府教育委員会や大阪府立弥生文化博物館での勤務、奈良女子大学大学院教授、国立歴史民俗博物館教授を経て現職。主な著書に『古墳時代政治構造の研究』(塙書房、2007年)、『日本考古学の通説を疑う』(洋泉社新書、2003年)、『前方後円墳国家』(角川選書、2003年)、『前方後円墳の世界』(岩波新書、2010 年)、『カミ観念と古代国家』(角川叢書、2010年)など。共編著に『季刊 考古学 117号』(雄山閣、2011年)、『古墳時代〈上〉〈下〉』(青木書店、2011年)、『前方後円墳とはなにか』(中公叢書、2019年)など。