【教室受講】シューベルトに聴く憧れ、孤独、愛情 
  • 教室開催

  • 河村尚子さん 撮影:Marco Borggreve
  • 堀朋平さん
  • 河村 尚子(ピアニスト)
  • 堀 朋平(国立音楽大学講師)
講師詳細

 今年春と夏の二回にわたってオール・シューベルト・プログラムのリサイタルに挑む河村尚子さん。美しいメロディーと、どこか不思議で巧みな和声。シューベルトのピアノ作品は、その後のロマン主義的な抒情性をも予感させます。ピアノ‧ソナタ第21番 変ロ長調 D 960を中心にシューベルト研究者の堀朋平さんと楽曲の魅力や背景、聴きどころを語り合います。ぜひ演奏会(9月13日、紀尾井ホール)とあわせてお楽しみください。

〈河村尚子さん演奏会情報〉
河村尚子 ピアノ・リサイタル シューベルト プロジェクト第2夜(全2夜)
2022年9月13日(火) 19:00 紀尾井ホール 
[プログラム]
フランツ‧シューベルト
「楽興の時」より 第3番 ヘ短調 D 780/3 Op. 94-3
「3つの小品」より 第3番 ハ長調 D 946/3
ピアノ‧ソナタ第20番 イ長調 D 959
即興曲集より第3番 変ト長調 D 899/3 Op. 90-3
ピアノ‧ソナタ第21番 変ロ長調 D 960
https://www.japanarts.co.jp/concert/p961/

この講座は終了しました

注意事項

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日程
2022/8/24
曜日・時間
水曜 19:00~20:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,553円 一般 4,653円
設備費(税込)
165円
その他
・この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。

講師詳細

河村 尚子(カワムラ ヒサコ)
ハノーファー国立音楽芸術大学在学中、ミュンヘン国際コンクール第2位、クララ・ハスキル国際コンクール優勝。ドイツを拠点に、ウィーン響、バイエルン放送響などにソリストして迎えられ、室内楽でもカーネギーホールやウィグモアホールなどで演奏。日本ではP.ヤルヴィ指揮NHK響など国内主要オーケストラと共演を重ねる傍ら、ヤノフスキ指揮ベルリン放送響、ビエロフラーヴェク指揮チェコ・フィル、山田和樹指揮バーミンガム市交響楽団等の日本ツアーにソリストとして参加。文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞ほか、2020年には第51回サントリー音楽賞を受賞。主なCDに「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&チェロ・ソナタ」「ショパン:24の前奏曲&幻想ポロネーズ」、「月光」「悲愴」を含む待望のベートーヴェンのCDを2019年4月にリリースし、続けて10月にはベートーヴェンの「熱情」等を収めたCDをリリース、2020年12月には「ハンマークラヴィーア」を含む後期の個性派ソナタを含む、2年がかりで取り組んだ「ベートーヴェン・プロジェクト」の完結編となるアルバムを発売した(RCA Red Seal)。これまで、ウラディーミル・クライネフ、澤野京子、マウゴルジャータ・バートル・シュライバーの各氏に師事。現在、 ドイツ・エッセンのフォルクヴァング芸術大学教授、東京音楽大学特任講師。
オフィシャル・ホームページ http://www.hisakokawamura.com/
堀 朋平(ホリ トモヘイ)
1979年生まれ。国立音楽大学講師、住友生命いずみホール音楽アドバイザー。東京大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。他ジャンルと交わる幅広い西洋音楽研究を志しつつ、レクチャー・コンサートなど演奏家とのコラボも精力的に行っている。著書『〈フランツ・シューベルト〉の誕生――喪失と再生のオデュッセイ』(法政大学出版局、2016年)。共著『バッハ キーワード事典』(春秋社、2012年)。共訳書にボンズ『ベートーヴェン症候群』(春秋社、2022年)など。演奏会やCDへの解説寄稿、歌詞対訳など多数。