ロマネスクの創世記
  • 教室開催

  • ヴェネツィア-天地創造
  • パレルモ-ヤコブの夢
  • モデナ-エバの創造
  • 池田 健二(美術史家)
講師詳細

 旧約聖書の冒頭を飾る『創世記』は、ロマネスクの芸術に数多くの主題を提供しました。神による天地創造、アダムとエバの物語、カインとアベルの物語、ノアの箱舟やバベルの塔、アブラハムやイサクなど族長たちの生涯などが、そこに生き生きと表現されています。旧約の『創世記』は、新約の『四福音書』と並ぶロマネスクの図像の源泉なのです。講座では、この『創世記』の記述を読み進めつつ、それを表現するロマネスクの諸作品を映像で鑑賞してゆきます。テキストと図像を対比しながら『創世記』の世界に分け入ります。 (講師・記)


<スケジュール> ※スケジュールは変更になる場合がございます。

1.天地創造とアダムとエバの物語
2.ノアの箱舟とバベルの塔の物語
3.族長アブラハムとイサクの物語
4.族長ヤコブとヨセフの物語



お申し込み
日程
2022/1/21, 2/4, 2/18, 3/18
曜日・時間
金曜 10:30~12:15
回数
4回
受講料(税込)
会員 13,200円 一般 17,600円
設備費(税込)
660円
持ち物など
・当日、教室にて資料を配布いたします。
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

池田 健二(イケダ ケンジ)
1953年広島県尾道市生まれ。上智大学文学部史学科卒。同大学大学院博士課程修了。 専攻はフランス中世史、中世美術史。91年より毎年『ロマネスクの旅』を企画し全ヨーロッパのロマネスク教会を詳細に調査する。上智大学や茨城キリスト教大学などで長年にわたり歴史や美術史を講義する。訳書に『ヨーロッパ中世社会史事典』(藤原書店)、共訳書に『中世の身体』『中世とは何か』『ヨーロッパの中世-芸術と社会』(藤原書店)、『ロマネスクの図像学』『ゴシックの図像学』(国書刊行会)、著書に『フランス・ロマネスクへの旅』『イタリア・ロマネスクへの旅』『スペイン・ロマネスクへの旅』(中公新書)。