日曜エッセイ教室 書きたい文章(エッセイ、自分史等)を作品化するために
  • 教室開催

  • 神山 典士(ノンフィクション作家)
講師詳細

 生きてきた足跡を自分史に書きたい、やりとげた仕事や体験を作品化したい---、そんな人向けの講座です。
 読者が読みたくなるようにテーマを磨き上げ、文章をブラッシュアップします。「書き手が書きたい文章よりも読者が読みたくなる文章を」。
 まずは文章を研ぎ澄ますことを目指します。その後作品化を考えるのもいいですね。 目標を持って一緒に創作活動を楽しみましょう。(講師・記)

    

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

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注意事項

【課題】第1回作品の締め切りは6/7(水)必着。2回目の題と締め切りについては教室でご案内(基本は講座日の前の水曜日。教室で配布し講評は翌月)。
    7/9講評分→作品提出6/7(水)題:コンプレックス(一人称ではなく三人称で書く)※6/11(日)にクラス配布
    8/20講評分→作品提出7/5(水))題:田植えの頃  ※7/9(日)にクラス配布
    9/10講評分→作品提出8/17(木)題:読書感想文(本を読んで感想文を書く)※8/20(日)にクラス配布(8/16は夏休みのため)

日程
2023/7/9, 8/20, 9/10
曜日・時間
第2週 日曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 10,230円 
設備費(税込)
495円
持ち物など
<作品提出方法>新規:最近の日常の中で人に伝えたくなるほど感動したこと。趣味や生き甲斐の魅力。なぜ文章を書きたいのか?この3つから一つ選んで、1600字程度、(手書きパソコンどちらも可)を書いて下記にお送りください。お一人1作品です。第1回作品の締め切りは6/7(水)必着です。2回目以降の題と締め切りについては教室でご案内いたします。
〒163-0210  新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル10階 朝日カルチャーセンター新宿教室 講座部
「日曜エッセイ教室・神山典士先生」係宛、(メール提出の場合も件名「日曜エッセイ教室・神山典士先生」:アドレス→kouzainfo2@asahiculture.com)事前に提出いただいた作品は、まとめてコピーしたものを教室で皆様に配布し、次の回に作品を講評します。講師が添削した原稿は、講座のときに返却します。※日曜日は、受付窓口が閉まっております。そのため開講日当日にお申込み手続きをされる場合は、開始時間前までにWEBサイトよりお願いいたします。
その他
教室は、変わる場合もございます。10F、11Fの変更もございますので、当日、エレベーターホール等の教室案内看板をご確認ください。

講師詳細

神山 典士(コウヤマ ノリオ)
1960年埼玉県生まれ。信州大学人文学部卒。96年、『ライオンの夢、コンデ・コマ=前田光世伝』にて第三回小学館ノンフィクション大賞優秀賞受賞。2012年、初めて書いた児童書『ピアノはともだち、奇跡のピアニスト辻井伸行の秘密』が全国読書感想文コンクール課題図書に選ばれる。2014年、佐村河内守事件をスクープし、「大宅壮一ノンフィクション賞(雑誌部門)」受賞。2015年、雑誌ジャーナリズム大賞受賞。『異文化、アウトロー、表現者』をテーマに、大人向けから児童書まで、様々なジャンルの作品を発表する。主な著書に『不敗の格闘王、前田光世伝』(祥伝社黄金文庫)『伝説の料理長、サリー・ワイル物語』(草思社文庫)『新・世界三大料理』(PHP新書)『ペテン師と天才~佐村河内事件の全貌』(文藝春秋)、「知られざる北斎」(幻冬舎)、『トカイナカに生きる』(文春新書)。本講座での講義の内容をまとめた「もう恥をかかない文章術」(ポプラ社)がある。