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名指揮者の歴史的名演奏 名プロデューサーと巨匠たち
- 教室開催
- 山崎 浩太郎(音楽評論家(演奏史譚))
指揮者やオーケストラの個性や解釈が光る歴史的な名演奏を聴き比べし、解説します。名曲をさまざまな演奏で知ることで、音楽の魅力をより深く味わいましょう。
巨匠たちの数多の名盤がこの世に生まれた裏には、レコード・プロデューサーや録音エンジニア、たくさんのスタッフの素晴らしい仕事が隠れています。今回は20世紀のレコード史に名を残す3人の偉大なプロデューサー、フレッド・ガイズバーグ、ウォルター・レッグ、ジョン・カルショーを取りあげます。かれらが制作した名盤を、名指揮者たちとの交流や録音スタジオでの逸話とあわせて紹介し、レコードの魅力を考えます。 (講師・記)
<スケジュール> ※スケジュールは変更になる場合がございます。
第1回 10月12日(水) ガイズバーグとレッグ~EMIの歴史とともに
第2回 11月9日(水) カルショー(1)~デッカの黄金時代
第3回 12月14日(水) カルショー(2)~ニーベルングの指環
- 日程
- 2022/10/12, 11/9, 12/14
- 曜日・時間
- 水曜 13:00~14:30
- 回数
- 3回
- 受講料(税込)
- 会員 9,999円 一般 13,299円
- 設備費(税込)
- 495円
- その他
- ・この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。
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講師詳細
- 山崎 浩太郎(ヤマザキ コウタロウ)
- 1963年東京生まれ。早稲田大学法学部卒。クラシックの演奏家の活動を生涯や社会状況とあわせてとらえ、歴史物語として説く「演奏史譚」を専門とする。日本経済新聞の演奏会評、「レコード芸術」、「音楽の友」、「モーストリークラシック」に寄稿のほか、衛星デジタルラジオMUSIC BIRDのクラシック・チャンネルのパーソナリティをつとめる。著書は『演奏史譚1954/55』、『クラシック・ヒストリカル108』、『名指揮者列伝』(以上アルファベータ)など。