新西洋美術史 美術と時代・社会
  • 教室開催

  • 千足伸行講師
  • 千足 伸行(成城大学名誉教授)
講師詳細

 美術に関する限り、19世紀は「フランスの世紀」といっても過言ではありません。19世紀後半、その中心にいたのが印象派です。前回見たように、ポスト(後期)印象派や新印象派(点描派)は印象派から出発しながら、結果的には反(または脱)印象派ともいうべき存在となりました。しかし、これらの芸術を理解するには作品を見るだけでは不十分で、時代背景を知る必要があります。今回は「サロン」と「美術アカデミー」をキーワードとして、女流画家にも焦点を当てながら当時の「進歩派」と「守旧派」との間に生まれた様々なドラマを見てゆきます。 (講師・記)

<スケジュール>(テーマは変更になることがあります)
(1) 8/6 : 美術アカデミー:画家たちの学びの場
(2) 8/20 : サロン絵画とは(1):画家たちの登竜門
(3) 9/3 : サロン絵画とは(2):印象派とサロン絵画
(4) 9/17 : 女流画家の台頭(1):近代以前
(5) 10/1 : 女流画家の台頭(2):19世紀

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日程
2022/8/6, 8/20, 9/3, 9/17, 10/1
曜日・時間
土曜 10:15~12:15
回数
5回
受講料(税込)
会員 16,500円 
設備費(税込)
825円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

千足 伸行(センゾク ノブユキ)
1940年生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業。専門は北方ルネサンス、近代絵画。東京放送(TBS)を経て国立西洋美術館に勤務。退職後、成城大学文芸学部教授となり、現在に至る。その間ミュンヘン大学に留学。主な著書:『ロマン主義芸術』(美術出版社)、『北方ルネサンス絵画』(講談社)、『ゴッホ』(朝日グラフ増刊、朝日新聞社)、『アール・ヌーヴォーの世界(Ⅱ)』(学習研究社)、『新西洋美術史』(西村書店)、『アール・ヌーヴォーとアール・デコ:甦る黄金時代』(小学館)ほか。