ジョルジュ・バタイユと現代
  • 教室開催

  • 西谷 修(東京外国語大学名誉教授)
講師詳細

 猥雑な思想家として周辺化されてきたバタイユは、じつは今もって現代思想の渦の眼のような存在です。ヘーゲル、フロイト、モース、ハイデガーとの深い交錯を見ればそれは明らかでしょう。バタイユはキリスト教的普遍を前提とする西洋意識(知)の深淵に身を投げる「恍惚」の境地から、その限界を照らし出したのです。その意義を主著をたどって現代に蘇らせます。2021年4月開講。(講師記)



[テキスト] テキストはコピーを配布します。

[参考文献]
ミシェル・シュリヤ『バタイユ伝』、西谷修『不死のワンダーランド』、モーリス・ブランショ『文学空間』、ジャン=リュック・ナンシー『無為の共同体』、スラヴォイ・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』、その他教室で指示。あくまで参考文献です。
*なお、とくに『内的体験』は授業後に読めば結構です。

※当センターでは販売しておりませんのでご了承ください

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2021/7/8, 7/22, 8/26, 9/9, 9/23
曜日・時間
木曜 19:00~20:30
回数
5回
受講料(税込)
会員 16,500円 
設備費(税込)
825円
持ち物など
[参考文献]
ミシェル・シュリヤ『バタイユ伝』、西谷修『不死のワンダーランド』、モーリス・ブランショ『文学空間』、ジャン=リュック・ナンシー『無為の共同体』、スラヴォイ・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』、その他教室で指示。あくまで参考文献です。
その他
教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

西谷 修(ニシタニ オサム)
1950年愛知県生まれ、東京大学法学部卒業、都立大大学院仏文修士課程修了、パリ第八大学に留学、明治学院大学文学部教授、東京外国語大学大学院教授を経て現職。著書に『不死のワンダーランド』(青土社)、『夜の鼓動にふれる:戦争論講義』(ちくま学芸文庫)、『〈テロル〉との戦争』(以文社)、『アフター・フクシマ・クロニクル』、『破局のプリズム』(ぷねうま舎)など。エティエンヌ・ド・ラ・ボエシ『自発的隷従論』監修。