この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。
中途受講はできません
実践小説教室・総合B
- 教室開催
- 根本 昌夫(元「海燕」編集長)
吉本ばななや小川洋子など多くの作家を発掘してきた講師が、「読まなければ上手に書けないし、同時に、書かなければ上手に読めない」という小説の定理を、作品にそって解説していきます。良い作品に触れることは、自分の中の作品を書く力を伸ばすことでもあります。 編集現場での体験を交えて“読むこと”と“書くこと”の2つの角度から、優れた作品の魅力を解説していきます。作品が読者によってどう把握・受容され、評価されるか。書くという実践を通して、それぞれの力を伸ばしてゆきます。作品の質とは、良い小説とはということについて、それぞれが書き上げてきた作品について講評し、自分の小説が書けるように指導します。
ファンタジー、ホラー、SF、ミステリー、時代小説など、ジャンル小説から純文学まで幅広く対応します。
実践小説教室・総合B
初心者から、ある程度自分の小説が書ける方まで、幅広く対象とするクラスです。
【作品提出】制限枚数1回150枚(400字詰め原稿用紙で換算)
●根本講師の小説講座は、2講座以上重複して受講することはできません。1講座のみ受講いただけます。
注意事項
提出メールアドレスは、kouzainfo2@asahiculture.com
- 日程
- 2022/10/1, 10/15, 11/5, 11/19, 12/3, 12/17
- 曜日・時間
- 土曜 15:30~17:30
- 回数
- 6回
- 受講料(税込)
- 会員 21,120円
- 教材費(税込)
- 教材費 2,640円
- 設備費(税込)
- 990円
- 持ち物など
- <作品提出について>
・制限枚数1回150枚です。(400字詰め原稿用紙で換算)
・締切 講座日の2日前(木曜日) ※日曜、祝日は日数に含みません。
・提出方法 メールkouzainfo2@asahiculture.com、郵送、あるいは持参。
※新規の方にはご案内を郵送します。(但し、開講日の1週間をきってからお申込の方は初回にお渡しします)
新規の方の最初の作品提出締切は初回の2日前(その週の木曜日)となります。(作品提出なしでもご受講いただけます)
●次回の教材を授業終了時に教室でお渡しします。
●課題図書を講師が指定して授業で取り上げる場合があります。(各自でご購入いただきます。)
- その他
- **次回1/7(土)の課題図書は以下の通りです。
日本近代短篇小説選 昭和編3(岩波文庫)
1 小島信夫「小銃」
2 吉行淳之介「驟雨」
3 幸田文「黒い裾」
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教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
こんな講座も
講師詳細
- 根本 昌夫(ネモト マサオ)
- 1953年生まれ。早稲田大学在学中から早稲田文学編集室のスタッフとして活動。文芸誌『作品』や『海燕』(ベネッセコーポレーション)編集長、『野性時代』(角川書店)編集長などを歴任。よしもとばなな、小川洋子、佐伯一麦、小林恭二らを『海燕』新人賞からデビューさせるなど新人作家の発掘、育成には定評がある。純文学からSF、ホラー・ミステリーまで幅広い人脈を持つ。著書に『[実践]小説教室-伝える、揺さぶる基本メソッド』(河出書房新社)。