- 見学可
おもしろいエッセイを書こう
- 中島 たい子(作家)
エッセイは「現実にあったことを書く」のが基本ですが、「創作」の一つでもあります。矛盾しているようにも思えますが、自分の体験を最大限におもしろく語って、上手にまとめれば、素敵な「作品」が生まれます。また構成から表現まで、短い文を書く中で大切なことが学べるので、チャレンジすると腕がぐんと上がり、物を書く様々な場で活用できます。作品をいくつか書きためておけば、ちょっとした「自分史」にもなります。
講義では、提示されたテーマ(お題)から、思い浮かんだこと、自身の体験などを書いていただき、他の人にはない自分だけのおもしろい「視点」を探っていきます。文章を書くのが苦手でも入りやすい創作なので、ぜひ挑戦してみてください。(講師・記)
※初回は講義です。作品提出につきましては教室内にてご案内いたします。
◆注意事項
・欠席回の作品教材は、10階カウンターでお渡ししますので、お申し出下さい。
・提出作品の配布は講座当日になります。
注意事項
・6/26は23号教室になります。(3/2記)
- 日程
- 2021/4/24, 5/22, 6/26
- 曜日・時間
- 第4週 土曜 13:00~14:30
- 回数
- 3回
- 受講料(税込)
- 会員 10,230円 一般 13,530円
- 教材費(税込)
- 教材費 330円
- 設備費(税込)
- 495円
- 持ち物など
- ◆注意事項
・欠席回の作品教材は、10階カウンターでお渡ししますので、お申し出下さい。
・提出作品の配布は講座当日になります。
- その他
- ※教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
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講師詳細
- 中島 たい子(ナカジマ タイコ)
- 1969年東京生まれ。多摩美術大学卒。脚本家を経て、2004年「漢方小説」で第28回すばる文学賞を受賞。著書に「院内カフェ」「パリのキッチンで四角いバゲットを焼きながら」「かきあげ家族」など。