若き日のリヒャルト・シュトラウス ドイツ音楽入門

  • 広瀬 大介(青山学院大学教授)
講師詳細

今期から1年間をかけて、いよいよリヒャルト・シュトラウスとその作品について取り組むことにいたしました。初回となる本講座では、19世紀半ばから20世紀半ばという激動の時代を生き抜いたシュトラウスという作曲家の全体像を提示するとともに、その音楽的基礎を決定づけた、若き日の作品にスポットライトをあてます。僅か二十歳前後の青年が書いたとは思えない、熟練の筆さばきによる『ヴァイオリン・ソナタ』や、「献呈」「万霊節」を含む歌曲(作品10)などで、その後の活躍の萌芽をご一緒に観察しようと思います。(講師記)

*この講座は「ドイツ音楽入門」の一回目にあたります。
2回目、3回目のテーマは下記のとおりです。
(2) 絶対音楽から交響詩へ: 『ドン・ファン』『死と浄化』、各種歌曲
(3) オペラの挫折と交響詩の成功: 『グントラム』『ティル』、各種歌曲



       

お申し込み
日程
2020/4/13
曜日・時間
月曜 10:15~12:15
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,410円 一般 4,510円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

広瀬 大介(ヒロセ ダイスケ)
1973年生まれ。青山学院大学教授。日本リヒャルト・シュトラウス協会常務理事・事務局長。著書に『帝国のオペラ』(河出書房新社、2016年)、『リヒャルト・シュトラウス 自画像としてのオペラ』(アルテスパブリッシング、2009年)等。「レコード芸術」誌等への評論のほか、NHKラジオへの出演や、演奏会曲目解説、オペラ公演・DVDの字幕制作、CDライナーノーツ等への寄稿多数。