三島由紀夫を読み直す「金閣寺」
  • 教室開催

  • 井上 隆史(白百合女子大学教授)
講師詳細

 『金閣寺』は三島文学の最高傑作とも言われ、様々な言語に翻訳されて、世界いたるところに熱心な愛読者がいます。この小説は、昭和25(1950)年、太平洋戦争敗戦後の占領下にあった日本で実際に起きた金閣放火事件に取材したものですが、それが時空の壁を越えて、今も世界中で多くの読者の心をつかんでいるのです。それは、いったいなぜでしょうか。「歴史書」として、「哲学書」として、そして「世界文学」として『金閣寺』を読み、その謎と魅力に迫ります。 (講師・記)

<テキスト> 『金閣寺』三島由紀夫
各自ご用意ください。お手持ちのもので結構です。授業は、新潮文庫をもとに進めます。当センターでは販売しておりませんので、ご了承ください。

お申し込み
日程
2021/10/16, 11/20, 12/18
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円
設備費(税込)
495円
持ち物など
<テキスト> 『金閣寺』三島由紀夫
各自ご用意ください。お手持ちのもので結構です。授業は、新潮文庫をもとに進めます。当センターでは販売しておりませんので、ご了承ください。

講師詳細

井上 隆史(イノウエ タカシ)
1963年生。東京大学卒業。同大学院博士課程退学。白百合女子大学講師、助教授を経て、現職。専門は日本近代文学。著書に、第72回読売文学賞『暴流(ぼる)の人 三島由紀夫』(平凡社)、『三島由紀夫 幻の遺作を読む もう一つの「豊饒の海」』(光文社新書)、共著に『三島由紀夫の愛した美術』(新潮社)、編集協力『決定版 三島由紀夫全集』全42巻(新潮社)など。