王羲之書法と三筆・三跡の書
- 教室・オンライン同時開催
- 名児耶 明(古筆・書文化研究者)
日本の書は、中国から伝来した漢字を使うことから始まります。仏教の経典等は、楷書で書写されていますが、当時、日常で使う文字は行草が主体です。その基本は王羲之を尊重していたようです。そして、我が国の平安時代初期の三筆や、中期の三跡も皆、王羲之の書の影響を強く受けていることが遺品からも確認できます。その様子をスライドを活用して述べたいと思います。(講師・記)
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- 日程
- 2023/2/22
- 曜日・時間
- 水曜 13:00~14:30
- 回数
- 1回
- 受講料(税込)
- 会員 3,300円 一般 4,400円
- 設備費(税込)
- 165円
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講師詳細
- 名児耶 明(ナゴヤ アキラ)
- 1949年北海道生まれ。東京教育大学教育学部芸術学科書専攻卒業。専門は書文化・古筆学、日本書道史、博物館学実習。元五島美術館・副館長。筆の里工房副館長。著書・編著に 『別冊太陽 日本の書』(平凡社)、『書の見方 日本の美と心を読む』(角川学芸出版)、『決定版日本書道史』(芸術新聞社)、『日本書道史年表』(二玄社)、『書に心よせる』(新潮社)など多数。