ロダン 彫刻の革新

  • オーギュスト・ロダン《カレーの市民》1888年、ブロンズ、パリ、ロダン美術館
  • 喜多崎 親(成城大学教授)
講師詳細

  オーギュスト・ロダン(1840-1917)は、今日最も有名な彫刻家といってよいでしょう。日本ではその作品は写実的なものとして知られています。しかし、ロダンの制作活動は、単に古典的な美を否定して、ありのままを追求することではありませんでした。この講座では、代表作《カレーの市民》や《地獄の門》の制作過程を追いながら、ロダンがそれまでの彫刻をどう乗り越えて、20世紀彫刻への道を開いたかをわかりやすく解説します。(講師・記)

1 モニュメントからの解放 ー 《カレーの市民》を中心に
2 建築からの独立 ー《地獄の門》
3 形の実験 ー 断片化・反復・合体・省略

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お申し込み
日程
2019/10/22, 11/26, 12/24
曜日・時間
第4 火曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 
持ち物など
初回のみ、18号教室の予定です
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

喜多崎 親(キタザキ チカシ)
成城大学教授。早稲田大学大学院博士課程中退。博士(文学)。国立西洋美術館主任研究官、一橋大学大学院教授などを経て現職。専門は19世紀フランス美術史。著書に『聖性の転位 一九世紀フランスに於ける宗教画の変貌』(三元社)、『岩波 西洋美術用語辞典』(益田朋幸と共編著、岩波書店)。