フランス憲法と主権 世界の憲法

  • 辻村 みよ子(明治大学法科大学院教授・東北大学名誉教授)
講師詳細

 フランスは主権論の母国であり、革命の国でもあります。1791年のフランス革命期憲法から現行第5共和制憲法(1958年)まで16の憲法が制定され、君主制―共和制―帝制というサイクルが繰り返されてきました。その中で、国民(ナシオン)主権や人民(プープル)主権という主権論が理論化され、日本の憲法学にも影響を与えました。フランス憲法の特徴を知り、選挙権や統治原理と主権の関係を明らかにしつつ、憲法のあり方を、比較憲法の視点から考えます。 (講師・記)

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日程
2019/10/26
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円

講師詳細

辻村 みよ子(ツジムラ ミヨコ)
1949年生まれ。1972年一橋大学法学部卒業、1978年同大学大学院博士課程単位修得〔法学博士〕。1982年~成城大学専任講師・助教授・教授。1999年東北大学法学部教授。2008年東北大学ディステイングイッシュト・プロフェッサー。2013年明治大学法科大学院教授。この間にパリ第2大学比較法研究所招聘教授、日本学術会議会員、全国憲法研究会代表、日本公法学会理事、国際憲法学会理事、日仏法学会理事、内閣府男女共同参画会議員を歴任。『フランス革命の憲法原理』(1989年)で第7回渋沢=クローデル賞受賞。近著に『比較憲法(第3版)』、『フランス憲法入門』『解説世界憲法集(第4版)』、『選挙権と国民主権』『憲法(第6版)』、『憲法改正論の焦点』など。