【アーカイブ配信】上原理生さんと『生きる』
- オンライン講座
- 上原 理生(俳優・声楽家)
- 村上 湛(明星大学教授)
黒澤明監督の映画を世界で初めてミュージカル化した、宮本亞門演出のミュージカル『生きる』。その感動的なラストシーンに劇場中が涙に包まれ、大きな話題を呼んだ本作が、今年三度目の上演をされることになりました。今回も、主演の渡辺勘治をダブルキャストで演じるのは、ともに今年で役者生活50周年を迎える、ミュージカル界のレジェンド、市村正親さんと鹿賀丈史さんです。
今回初めて物語の語り手として重要な役どころである「小説家」役を演じる上原理生さんは、『生きる』の魅力を「自分がどう生きていくのかを投げかけてくれる」ところだと言います。この講座では、明星大学教授で演劇評論家の村上湛さんを聞き手に、上原さんが感じているミュージカルの魅力や『生きる』の見どころ、役作りなどについてうかがいます。
※2023年9月11日に朝日カルチャーセンター新宿教室にて収録した動画です。
●●●ミュージカル『生きる』公演情報●●●
東京公演会場 新国立劇場 中劇場
2023年9月7日~24日
https://horipro-stage.jp/stage/ikiru2023/
PV https://youtu.be/iVIvuvVBEgw
WOWOW特番「市村正親×鹿賀丈史 ミュージカル『生きる』~この時代を生きる~」
https://youtu.be/D5wuJdoDtwE
注意事項
・9月12日に行われた講座のアーカイブ動画です。視聴リンク(1週間限定配信)を、お申込み後1~2日以内にお送りいたします。土曜・日曜のお申込みの場合、視聴リンクの送付は月曜日になりますのであらかじめご了承ください。
・メールが届かない場合は、 【asaculonline001@asahiculture.com】 までお問合せください。
・10月1日までの期間限定販売となります。
- 日程
- /
- 曜日・時間
- 00:00~01:00
- 回数
- 1回
- 受講料(税込)
- 会員 3,000円 一般 3,000円
- 設備費(税込)
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講師詳細
- 上原 理生(ウエハラ リオ)
- 東京藝術大学声楽科卒業。卒業時に同声会賞・アカンサス音楽賞受賞。2011年『レ・ミゼラブル』アンジョルラス役でミュージカルデビュー。
主な出演作に、舞台:『ロミオ&ジュリエット』『1789-バスティーユの恋人たち-』『ピアフ』『マリー・アントワネット』『レ・ミゼラブル』『フィスト・オブ・ノーススター〜北斗の拳〜』『ミス・サイゴン』『War Paint』など。また、声楽家としての一面も持ち、オペラ・クラシック、ミュージカル、昭和歌謡、映画音楽など幅広いレパートリーを歌いこなす"歌のジャンルを越えた架け橋"としてコンサートやリサイタルも精力的に開催。その存在感、表現力、歌唱力を高く評価されている。 - 村上 湛(ムラカミ タタウ)
- 明星大学教授。石川県立音楽堂邦楽主幹。財団法人観世文庫評議員。演劇評論家。早稲田大学・大学院に学ぶ。文化庁芸術祭審査委員、芸術選奨選考審査員、国立劇場おきなわ研修講師ほかを歴任。能の復曲・新演出・新作にも数多く携わる。朝日新聞歌舞伎劇評担当。日本経済新聞能・狂言評担当。著作『すぐわかる能の見どころ~物語と鑑賞139曲』(東京美術)、『村上湛演劇評論集~平成の能・狂言』(雄山閣近刊)。