• トライアル可

ホメロスの叙事詩「イリアス」第18歌 ギリシア語の音とリズム

  • 川島 重成(国際基督教大学名誉教授 )
講師詳細

『イリアス』は、紀元前8世紀にホメロスによって完成されたとされる、トロイア戦争をめぐる「武士の勲」、英雄たちの生と死の諸相を謳い上げた、絢爛たる英雄叙事詩です。これは本来、ヘクサメトロスという韻律に乗せて語られ、あるいは歌われ、また聴いて楽しまれた口誦叙事詩です。今回も、前回に引き続き、古典ギリシア語にこれまであまり触れたことのない方を対象に、ギリシア語文法の基礎や、ギリシア語はどのような言葉なのかを解説し、さらに内容や美しい韻律も味わいながら、『イリアス』第18歌を、少しずつ、声に出して読んでみたいと思います。
 この講座では、原典を読みますが、文法的説明、訳、解釈などは、講師が行います。受講者が訳読することはありませんが、希望する人には音読に参加していただきます。
 2018年10月期から第18歌を講読始めます。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2019/4/12, 4/26, 5/10, 5/24, 6/14, 6/28, 7/12, 9/13, 9/27
曜日・時間
第2・第4 金曜 11:45~13:15
回数
9回
受講料(税込)
会員 29,160円 
持ち物など
テキスト:事務所カウンターで、プリント教材を販売しています。150円。
※恐れ入りますが、現金払いのみで承ります。

講師詳細

川島 重成(カワシマ シゲナリ)
1938年京都生まれ。国際基督教大学卒業。東京大学大学院修了。元国際基督教大学教授。著書に『「イーリアス」ギリシア英雄叙事詩の世界』『イエスの七つの譬え-開かれた地平』『アポロンの光と闇のもとに-ギリシア悲劇「オイディプス王」解釈』『ギリシア悲劇―神々と人間、愛と死』『ギリシア紀行』など。訳書にエウリピデス『ヒッポリュトス』などがある。