ドビュッシー ピアノ全作品解説

  • 小鍛冶邦隆講師
  • 中井 正子(ピアニスト)
  • 小鍛冶 邦隆(東京芸術大学教授)
講師詳細

フランス近代ピアノ音楽を代表するドビュッシー全作品を解説します。
19世紀末の上流サロンの雰囲気を残した《アラベスク》等の初期の作品、《前奏曲集第1巻》に代表される独自の詩情をたたえた中期の音楽から、やがて20世紀の革新的な音楽技法にも影響を与えた《12の練習曲》等の後期の作風までを順に見て行きます。
また、ドビュシー全ピアノ作品の演奏・録音・実用版楽譜校訂を行っているピアニスト、中井正子によるレクチャーコンサートも組み込まれ、フランス社会、文化の中での、ドビュッシーの音楽の魅力を十分に知ることが出来るシリーズです。

【4月期予定】
1) 子供の領分=レクチャーコンサート
2)前奏曲集 第2巻(1)
3)前奏曲集 第2巻(2)=レクチャーコンサート
4)12の練習曲集(1)
5)12の練習曲集(2)=レクチャーコンサート
6)後期小品



(ピアニストの中井正子さんは、4/9、5/14、6/11レクチャーコンサート開催日に出講)。



この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2021/4/9, 4/23, 5/14, 5/28, 6/11, 6/25
曜日・時間
第2週・第4週 金曜 10:30~12:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 19,998円 
設備費(税込)
990円
持ち物など
<参考楽譜> 楽譜は各自ご用意ください。(教室での楽譜配布はありません)
推奨版:ドビュッシーピアノ作品全集(中井正子校訂実用版)ハンナ刊 第I~IV巻
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。
・この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。

講師詳細

中井 正子(ナカイ マサコ)
東京藝術大学附属高校在学中、パリ国立高等音楽院に留学。ピアノ科を審査員全員一致の1等賞首席で卒業。第3課程研究科に入学、1980年ジュネーヴ国際音楽コンクール第3位銀賞、1981年ロン・ティボー国際音楽コンクールのフランス音楽特別賞他を受賞。ドビュッシーピアノ作品全曲演奏、ラヴェルピアノ作品全曲演奏、ショパンシリーズ、シューマンシリーズ等、国内外でのリサイタルを始めオーケストラと共演等多数の演奏活動を行う傍ら東京藝術大学ピアノ科では20年以上後進の指導にもあたってきた。CDはドビュッシー全集、ラヴェル全集、ショパン、シューマン、バッハ、モーツァルト、シューベルトの12枚、校訂楽譜はドビュッシー全集をはじめ19冊、書籍は「ドビュッシーピアノ全作品演奏ハンドブック」等3冊出版。
中井正子ホームページ http://park10.wakwak.com/~nakaimasako/
「中井正子&ラ・ミューズの会」https://lamusenokai.wixsite.com/nakaimasakolamuse
小鍛冶 邦隆(コカジ クニタカ)
東京芸術大学音楽学部作曲科卒業。同大学院作曲科を経てパリ国立高等音楽院作曲科でメシアン他、およびウィーン国立音楽大学指揮科でスィトナーに学ぶ。クセナキス国際作曲コンクール(パリ)第一位、東京現代音楽アンサンブルCOmeTのディレクター・指揮者として第3回佐治敬三賞(室内オーケストラの領域Ⅲ)受賞他。著書に「作曲の技法 バッハからウェーベルンまで」(音楽之友社)、「作曲の思想 音楽・知のメモリア」(アルテスパブリッシング)他、翻訳書「ケルビー二 対位法とフーガ講座」(アルテスパブリッシング)、共著「バッバ様式によるコラール技法」(音楽之友社)、CDに「ドゥブル・レゾナンス 小鍛冶邦隆作品集」「銀色夏生の詩によるマドリガルⅠ-Ⅵ」(ALM records)。現在東京芸術大学作曲科教授。