生命はどこまで操作できるか ゲノム編集のしくみ

  • 石浦 章一(東京大学名誉教授)
講師詳細

 ゲノム編集ベビーが誕生した!?というニュースが流れたが、本当だろうか。ノーベル賞確実と言われているゲノム編集とはどういう技術なのか、その驚くべき内情を紹介する。ゲノム編集とは、遺伝子組換えと違って正確にゲノムを操作する技術である。これを利用した遺伝子ドライブという強力な技術は生態系を変える恐れもある。新種の生物誕生のみならず人体の改造も夢ではないが、はたして大丈夫なのだろうか。

お申し込み
日程
2019/6/29
曜日・時間
土曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,240円 一般 3,888円
その他
・教室は変わる場合があります。10階と11階の変更もあります。当日の案内表示をご確認ください。

講師詳細

石浦 章一(イシウラ ショウイチ)
 1950年生まれ。現在、同志社大学・生命医科学部特別客員教授。東京大学教養学部卒業後、同理学系大学院相関理化学博士課程修了。理学博士。専門は、分子生物学をヒトの認知機能の解明に応用している「分子認知科学」。著書に、『遺伝子が明かす脳と心のからくり』(羊土社、だいわ文庫)、『老いを遅らせる薬』(PHP新書)、『脳学』(講談社)、『「老いない脳」をつくる』(WAC)、『サルの小指はなぜヒトより長いのか』(新潮文庫)、などがある。アルツハイマー病をはじめ神経難病の研究ならびに治療法の開発とともに、性格、精神疾患、精神遅滞、発達障害などヒトの心に関する研究も広く行っている。