SDGs環境倫理学入門 真に豊かな社会への羅針盤

  • 岩井講師
  • アルド・レオポルド
  • エコロジーの母エレン・スワロー
  • 岩井 洋(酪農学園大学名誉教授)
講師詳細

スウェーデンの少女グレタ・トゥーンベリさんの真摯な叫びが世界の人々に大きな共感を呼んでいます。環境保護・保全社会形成に向けた心構え(環境倫理)は、人類の良識であり今や世界の常識とさえなっています。環境倫理を自分の生活に生かし、持続可能で豊かな現在と未来を生み出す責務が、今こそ人類に強く求められているのです。SDGsの考え方も、この環境倫理学を土台に形成されたといっても過言ではありません。
このためには、環境倫理学が形成されてきた歴史的経緯や、思想的営み、そして行動の歴史に学ぶ必要があります。
この講座では、産業革命・エネルギー革命以降の人類の営為やその弊害と人々の公害との戦いの歴史を振り返り、その後は時代を劃した思想的営為や実践活動を行った人とその思想に着目しながら、環境倫理学の基礎とSDGsの基本を学んでいきます。

第1回 エネルギー革命のなかでの公害から環境問題へ
第2回 大消費社会の躍動とエレン・スワロー、レイチェル・カーソンの活躍
第3回 アルド・レオポルド「土地倫理」の確立
第4回 全体論思想の多様な展開(動物論、自然論、「ディープエコロジー」他)
第5回 「複雑系論(ガイヤ仮説)」による生物多様性論の隆盛
第6回 グローバルな試みたるSDGsの目標の背景


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日程
2020/10/20, 11/17, 12/15, 1/19, 2/16, 3/16
曜日・時間
第3週 火曜 10:30~12:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 13,200円 
設備費(税込)
330円
その他
※資料代(コピー実費)あり

講師詳細

岩井 洋(イワイ ヒロシ)
1950年旭川市生まれ。北海道大学大学院文学研究科独文学専攻修士課程修了。博士(異文化コミュニケーション学)。酪農学園大学教授を定年・退任後も、いくつかの大学で非常勤講師を務める。著書に『国木田独歩空知川の岸辺で』(北海道新聞社)、共著に『たのしく読めるネイチャーライティング』(ミネルバ書房)、『フォリアa5号』(ふみくら書房)、『特集エコクリティシズム』(水声通信no.33)等。