橘奈良麻呂の変と皇位継承問題 聖武・孝謙天皇の「皇嗣」をめぐって

  • 小倉講師
  • 小倉 真紀子(北海道大学准教授)
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「橘奈良麻呂の変」は、小学校・中学校の教科書には見られない奈良時代の政治事件です。そのため、一般的には知名度が低いと思われますが、奈良・平安時代の史書を読むと、この事件がかつては世の人々の耳目を引くものであったことが窺われます。
前回は「橘奈良麻呂の変」の処理に当たった藤原仲麻呂の意図、『続日本紀』完成時に在位していた桓武天皇の内意が当時の史書に読み取れることを講義しましたが、今期は事件の背景にあった皇位継承問題をテーマにします。

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日程
2020/12/14
曜日・時間
月曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,200円 一般 2,530円
設備費(税込)
55円
持ち物など
※資料代実費

講師詳細

小倉 真紀子(オグラ マキコ)
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。2011年より北海道大学大学院文学研究科准教授。専門は日本古代史。研究テーマは土地制度・財政史。主な論文に「近世禁裏における六国史の書写とその伝来」(田島公編『禁裏・公家文庫研究 第三輯』所収、思文閣出版、2009年)など。