二世紀ローマ帝国の文人たち ~パクス・ロマーナの時代精神~ 4.ラテン語の著作家たち

  • 手嶋講師
  • 手嶋 兼輔(地中海文化研究家)
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一世紀前半パレスチナの地でユダヤ教を批判し誕生した新興のキリスト教。二世紀を迎え、ローマ帝国内で徐々に信者の数を増やしていきます。帝国側でも対策を迫られ、取り締まりを強化していきます。対するキリスト教側からは皇帝たちへの直訴や教義の確立への動き。後に「教父(護教)」と呼ばれる人たちが活発な言論活動を展開し始めるのもこの二世紀からなのです。
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1 ローマ帝国とユダヤ教…多宗教社会の中での一神教
2 ローマ帝国とキリスト教…生き残りをかけての言論活動
3 ユスティノス…ギリシア哲学諸派から離れ、キリスト教への回心
4 エイレナイオス…「正統信仰」側からの「グノーシス主義」反駁
5 アレクサンドリアのクレメンス…ギリシア哲学・文学の遺産と宗教
6 メリトン・アテナゴラス…窮境にあってのキリスト教信仰の擁護

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お申し込み
日程
2020/6/15, 7/20, 8/3, 8/17, 9/7, 9/21
曜日・時間
第3週 月曜 13:00~14:45
回数
6回
受講料(税込)
会員 12,540円 
持ち物など
※資料代実費
その他
※8月と9月は第1・3月曜

講師詳細

手嶋 兼輔(テジマ ケンスケ)
東京大学文学部卒。在アテネ日本大使館勤務、東北芸術工科大学教授などを務める。著書に『海の文明ギリシア』ほか。