世界遺産・雲崗石窟を発見した日本人建築家

  • 川口講師
  • 川口 琢司(藤女子大学講師)
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雲崗(うんこう)は中国の山西省大同市の西郊に位置し、敦煌や龍門と並ぶ石窟寺院として世界的に知られています。20世紀初頭にその存在が忘れられていたこの世界遺産を発見したのは、意外にも伊東忠太という日本人でした。伊東は日本で初めて「建築」という言葉を用いた日本建築学の創始者であり、有名な築地(つきじ)本願寺や東京商科大学(現一橋大学)兼松講堂など多くの建築の設計を手がけました。伊東の足跡をたどるとともに、雲崗という世界遺産を紹介したいと思います

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日程
2020/3/4
曜日・時間
水曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,090円 一般 2,090円
持ち物など
※資料代実費(百円程度)

講師詳細

川口 琢司(カワグチ タクシ)
北海道大学大学院文学研究科博士後期課程修了。文学博士。トルコ共和国留学後、(財)東洋文庫・奨励研究員を経て、現在、藤女子大学兼任講師。専門は近代以前の中央ユーラシアの言語・歴史・文化。著書に『ティムール帝国支配層の研究』(北海道大学出版会)、『ティムール帝国』(講談社選書メチエ)、共著に『中央ユーラシアの統合』(岩波講座世界歴史11)などがある。