梶井基次郎『檸檬』を味わう

  • 柴橋講師
  • 柴橋 伴夫(詩人・美術評論家)
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「えたいの知れない不吉な魂が私の心を始終圧えつけていた。・・・」 梶井基次郎の代表的な短編小説『檸檬』を読みます。京都の丸善に入り、店内の書棚から取り出した色とりどりの画集。何冊か積み上げた上に置いてきた1個のレモン。絵画的な情景のなかに「私」の心の動きを追いながら、作家の美意識を探り、それがいかに表現されているかを考えます。

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日程
2020/8/18
曜日・時間
火曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,200円 一般 2,200円
持ち物など
※資料代実費(百円程度)

講師詳細

柴橋 伴夫(シバハシ トモオ)
北海道生まれ。荒井記念美術館理事、北海道立文学館評議員、北海道美術ペンクラブ同人。著書に『風の王 砂澤ビッキの世界』、『聖なるルネサンス 安田侃』、『夢みる少年 イサム・ノグチ』『イタリア,プロヴァンスへの誘い』など多数。現在「美術ペン」に「日本の美と空間試論」連載中。