堀辰雄『風立ちぬ』を味わう

  • 柴橋講師
  • 柴橋 伴夫(詩人・美術評論家)
講師詳細

サナトリウムで療養中の婚約者に付き添う青年の心の動きが、自然豊かな高原を背景に描かれます。作者堀辰雄も結核を患っており、堀の婚約者も同じ病で療養していたが死去する、その実体験がこの作品を生みました。詩誌『四季』発刊の中心人物であった堀の文体の美しさとともに、生と死に真摯に向き合う者たちの物語を味わいます。

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日程
2020/3/17
曜日・時間
火曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,090円 一般 2,090円
持ち物など
※資料代実費(百円程度)

講師詳細

柴橋 伴夫(シバハシ トモオ)
北海道生まれ。荒井記念美術館理事、北海道立文学館評議員、北海道美術ペンクラブ同人。著書に『風の王 砂澤ビッキの世界』、『聖なるルネサンス 安田侃』、『夢みる少年 イサム・ノグチ』『イタリア,プロヴァンスへの誘い』など多数。現在「美術ペン」に「日本の美と空間試論」連載中。