イタリア・ロマネスク断章

  • 池田健二講師
  • 池田 健二(美術史家)
講師詳細

カンパーニアのサンタンジェロ・イン・フォルミスの教会の長年にわたる修復工事がやっと終わり、内部を飾る11世紀のロマネスク壁画が完全な状態を取り戻しました。講座では、イエスの生涯の諸場面を描くこの傑作を最新の映像で詳細に読み解きます。ローマのサンタ・マリア・アンティクァ教会も近年やっと公開されるようになった中世の遺構で、6世紀から9世紀にかけて描かれた壁画は初期中世美術を知る上で欠かせない存在です。講座では、続けてこの教会に残る壁画の全貌を最新の映像で紹介します。
1.サンタンジェロ・イン・フォルミスのロマネスク壁画
2.ローマ-サンタ・マリア・アンティクァ教会の中世壁画

この講座は終了しました
日程
2020/7/7
曜日・時間
火曜 13:00~16:45
回数
1回
受講料(税込)
会員 5,060円 一般 5,720円
持ち物など
※前半13:00~14:45 休憩15分をはさんで、後半15:00~16:45

講師詳細

池田 健二(イケダ ケンジ)
1953年広島県尾道市生まれ。上智大学文学部史学科卒。同大学大学院博士課程修了。 専攻はフランス中世史、中世美術史。91年より毎年『ロマネスクの旅』を企画し全ヨーロッパのロマネスク教会を詳細に調査する。上智大学や茨城キリスト教大学などで長年にわたり歴史や美術史を講義する。訳書に『ヨーロッパ中世社会史事典』(藤原書店)、共訳書に『中世の身体』『中世とは何か』『ヨーロッパの中世-芸術と社会』(藤原書店)、『ロマネスクの図像学』『ゴシックの図像学』(国書刊行会)、著書に『フランス・ロマネスクへの旅』『イタリア・ロマネスクへの旅』『スペイン・ロマネスクへの旅』(中公新書)。