ヨハネ黙示録の写本挿絵を読む

  • 木俣 元一(名古屋大学大学院教授)
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聖書の末尾に置かれた『ヨハネ黙示録』は、キリストの愛した弟子ヨハネがエーゲ海のパトモス島で経験した、天上世界とこの世の終わりについての神秘的な幻視を記録した書物です。キリスト教会ではとても重要な位置づけを与えられ、とくにヨーロッパでは9世紀から15世紀にかけて、豪華な挿絵の添えられた一点ものの写本が数多く作られました。講座では、これらの写本挿絵が描かれた多様な時代背景や環境に目を配りながら、それぞれの写本の読者たちが挿絵を前に何をイメージしていたのか読み解いていきます。

申し訳ありませんが、この講座は満席です。キャンセル待ちをご希望の場合は、恐れ入りますが、当教室にお電話にてご連絡ください。

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日程
2019/6/29
曜日・時間
土曜 13:30~16:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,780円 一般 3,996円
その他
窓口でお手続きされる方は10番のチラシをご確認ください。当日は受講券をご持参ください。途中10分休憩がございます。※教材としてプリントをお配りする場合、実費をいただきます。

講師詳細

木俣 元一(キマタ モトカズ)
1957年生。名古屋大学文学部卒業(1980)、同大学大学院文学研究科博士前期課程哲学専攻美学美術史専門修了(1982)、フランス政府給費留学生としてパリ第一大学博士課程中世考古学専攻に留学(1983-87)、同専攻にて博士号取得(1987)、名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程哲学専攻美学美術史専門中途退学(1987)、名古屋大学文学部助手(1987)、同助教授(1991)、同教授(2003)。辻壮一・三浦アンナ記念学術奨励金(立教大学)受賞(2003)。↓↓西洋中世・キリスト教美術史に関する研究を行っている。主要なテーマは,ゴシック聖堂扉口彫刻の発展プロセスの復元、ステンドグラスにおける視覚的物語叙述とレトリック、キリスト教美術の機能論的問題、キリスト教美術における記号論的問題。現在の関心は、ゴシック期における視覚文化を、「美術」の枠組みを問い直しつつ、幅広い視野で論じること。↓↓著書:『西洋美術館』(共編著)小学館(1999)、『大聖堂物語 ゴシックの建築と美術』(共著)河出書房新社(2000)、『シャルトル大聖堂のステンドグラス』中央公論美術出版(2003)