徐福の姿が見えてきた

  • 光田 和伸(元国際日本文化研究センター准教授)
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紀元前3世紀末、秦の始皇帝に巧みに取り入り、東海の蓬莱島に不老不死の仙薬を取りにゆくと称し、大規模な船団、500人の若い男女、多数の技術者を組織して斉の海岸から船出した徐福という方士のことが『史記』に載っています。翌年始皇帝は崩御、徐福は遂に帰らず、その地の王になったと噂されました。一方、日本には紀伊熊野をはじめ各地に「徐福渡来地」が伝承されています。弥生時代開始の実年代が確定していく中で、徐福伝説が改めて注目されます。彼の実像を検証します。

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日程
2019/9/17
曜日・時間
火曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,916円 一般 3,240円
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講師詳細

光田 和伸(ミツタ カズノブ)
1951年生。京都大学国文・ドイツ文学科卒業。同大学助手・武庫川女子大学助教授を経て1995年4月~2016年3月まで国際日本文化研究センター研究員。著書に『平野法楽連歌』(和泉書院・共著)『竹林抄』(岩波書店・共著)など。