文学散歩 ~名作に出会う旅

  • 横井 三保(大阪文学振興会事務局長)

読書は新しい自分を見つける旅。古典から現代作家の作品まで、舞台や作家ゆかりの地を辿り、新たな自分探しの旅に出ましょう。時に作品の背景となる歴史を探訪します。

2022年【行程】※内容は変更になります、事前にお渡しする集合案内でご確認ください。
◇10月7日(金)松本清張「 Dの複合」/子午線の町・明石
松本清張は、8月4日で没後30年を迎え、それを振り返るドラマやドキュメンタリーが盛んに放送されています。「Dの複合」は、たまたま清張が、明石市立天文科学館を訪れたのがきっかけで生まれ、後に、『古代史疑』など古代史まつわる随筆や評論・小説を書くことになる転機を与えた作品です。
(松本清張「Dの複合」新潮文庫)
◇集 合 山陽電鉄「人丸前」駅・改札口 10時00分


◇11月4日(金)平岩弓枝「清姫おりょう―御宿かわせみシリーズ22」/京都岩倉・妙満寺
宿屋を狙った連続強盗事件、その陰に江戸で評判の祈祷師・清姫稲荷のおりょうの姿がちらつきます。果たしてその正体は……。「安珍清姫伝説」の評判が、口承として全国にどのように伝播していったか、清姫の祟りと恐れられた鐘が、京都岩倉の妙満寺に、いまも安置されています。
   (平岩弓枝「清姫おりょう」文春文庫)
◇集 合 叡電「木野」駅 改札前 10時00分


◇12月2日(金)上田秋成「蛇性の淫―『雨月物語』所収」 /奈良・海柘榴市
ある男が、蛇の化身である女につきまとわれるが、最後は道成寺の僧侶に退治されるという物語で、秋成の原作を谷崎潤一郎が脚色し、1921年にサイレント映画になりました(1953年に「雨月物語」としてリメイク)。11月につづき、主人公豊雄が寄寓した海柘榴市で「安珍清姫伝説」の伝播の様子を辿ります。
   (上田秋成『雨月物語』講談社学術文庫)
◇集 合 近鉄「桜井」駅 改札前 10時00分

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

この講座は終了しました

注意事項

 

日程
2022/10/7, 11/4, 12/2
曜日・時間
第1週 金曜 10:00~13:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 
設備費(税込)
330円
持ち物など
講座の終了後に、ご希望の方のみ講師が昼食をご案内することがあります(別途1,000~3,000円ほど必要)。
※設備費は、講座維持管理費です
その他
窓口でお手続きの方は、現地7のちらしと受付プリントをご確認ください。
行き先により時間・集合場所を多少変更する場合がございます。毎講座日に、次の回の集合案内を配布いたしますのでご確認ください。