★八幡山城跡を訪ねる
  • 教室開催

  • 中井 均(滋賀県立大学名誉教授)
講師詳細

安土城が落城してから3年後、豊臣秀次が築いた八幡山城跡を訪ねます。鶴翼山の山頂に城郭が山麓に屋敷が構えられていて、観光地として有名な八幡堀は、山麓の武家地を守る堀。本丸は現在瑞竜寺となっていますが、今も自然石をそのまま 積んだ野面積みの壮大な石垣が残されています。近年整備されて出丸の壮大な石垣が姿を現しました。南山麓に構えられた秀次居館の石垣も見どころのひとつで、今回はそれらを詳細に見学します。(山道を徒歩約 2 km)

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注意事項

【キャンセルについて】

日程
2023/6/28
曜日・時間
水曜 09:50~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,630円 一般 3,960円
設備費(税込)
110円
持ち物など
持ち物 弁当、水筒、雨具、帽子など。軽登山靴かトレッキングシューズ、歩きやすい服装でご参加ください。
※設備費は教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は、現地12のちらしと現地案内プリントをご確認ください。
お申し込み時に現地案内をお渡しします。少雨決行ですが、天候があやしい場合は前日に決定しご連絡します。予備日は未定です。現地までの交通費などは各自でご負担ください。山道を約2km歩きます。

講師詳細

中井 均(ナカイ ヒトシ)
1955年生。龍谷大学文学部史学科卒業。米原市教育委員会を経て、現在NPO法人城郭遺産による街づくり協議会理事長。同志社大学講師、龍谷大学講師。専門は日本考古学、特に中近世城郭史。主な著書『近江の城』『彦根城を極める』『カラー版徹底図解日本の城』『日本の城郭鑑賞のコツ65』『山川ムック日本の城』など