高松塚古墳発掘体験50年からの真相分析
  • 教室開催

  • 森岡 秀人(奈良県立橿原考古学研究所共同研究員)
講師詳細

奈良県高松塚古墳の極彩色壁画は、1972年3月21日に発見されました。あれからもうすぐ50年を迎えます。末永雅雄名誉教授、網干善教助教授の指揮のもと、当時発掘調査に従事していた関西大学考古学研究室の数名の学生は、正午すぎ盗掘孔の向こうに四神図や男女群像と遭遇します。高松塚はいかなる理由で発掘されたのか。契機と経過、そして壁画検出までの労苦の過程を調査の全日に参加していた講師が、詳細な発掘日誌に基づき語ります。全6回のうち、前半期3回は発掘前の高松塚古墳からたどり、当時の社会背景、考古学を取り巻く環境などにも触れます。

【カリキュラム】
①10月13日 高松塚古墳壁画検出の前史
②11月10日 盗掘痕跡を追っての苦難の発掘作業
③12月 8日 極彩色壁画を見たその一瞬

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2021/10/13, 11/10, 12/8
曜日・時間
第2週 水曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,570円 
持ち物など
※設備費は、教室維持費です
その他
窓口でお手続きされる方は、歴史7のチラシをご確認ください。

講師詳細

森岡 秀人(モリオカ ヒデト)
1952年生。中学・高校と歴史研究部に入り、関西大学文学部史学科に進む。考古学研究室では末永雅雄、横田健一、網干善教など諸先生に師事。高松塚古墳の発掘で壁画と対面。詳しく調査する。弥生文化の研究や大坂城石切場の研究など幅広い分野をもつ。