【教室受講】旅する長崎学 対馬・壱岐の古代史を深掘りする ~航海神・住吉神と綿津見(わだつみ)神、そして壱岐の巨大古墳~
  • 教室開催

  • 和多都美(わたつみ)神社:対馬市豊玉町
  • 双六(そうろく)古墳:壱岐市勝本町
  • 講師写真
  • 本馬 貞夫(長崎県長崎学アドバイザー)
講師詳細

<長崎県協力 「旅する長崎学」講座>
 長崎県は、かつて日本が異国の人々と出会った「世界への扉」。海外の文化や知識を求めて、全国から多くの人々がこの地を目指し、交流しました。「旅する長崎学」では全国や世界に誇ることができる長崎県の素晴らしい歴史・文化の魅力を紹介します。


<講座名>
日本遺産 国境の島 壱岐・対馬・五島 ~古代からの架け橋~
対馬・壱岐の古代史を深掘りする~航海神・住吉神と綿津見(わだつみ)神、そして壱岐の巨大古墳~

<講座紹介>
 冒頭唐突ですが、50年前に新任で県立対馬高校に赴任しました。対馬は歴史の宝島。私は古代史に興味があり、喜んで博多港から浅茅(あそう)丸に乗ったことを思い出します。
 さて、実際に対馬を回ってみると、住吉・綿津見の古社が海上交通の要衝に鎮座し、住吉の場合大阪の住吉大社はじめ本土の古社と併せてヤマト政権の朝鮮半島出兵ルートが浮かび上がります。綿津見の場合は古代の交易ルートを表しているようでした。
 一方、壱岐の巨大古墳というのは6世紀後半から7世紀初めに限ればの話ですが、小さな壱岐の島の経済力では到底造ることができない古墳が6基もあるのです。これらが航海神とどのようにつながるのでしょうか。講座では、写真や史料をお見せしながら、この古代史の謎を深堀し、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。(講師談)

★写真1 和多都美(わたつみ)神社:対馬市豊玉町
対馬では渡海宮ともいわれ、海神の中心的存在。「延喜式神名(じんみょう)帳」にある
式内社名神(みょうじん)大社である。

★写真2 双六(そうろく)古墳:壱岐市勝本町
前方後円墳 手前が後円部で全長91m、巨石を組んだ横穴式石室がある。「双六」の由来は、横穴で博打(ばくち)をしていた伝承によるものか。

◆状況によりオンライン講座に切り替えさせていただくことがあります。その場合は、事前にお知らせいたします。

お申し込み
日程
2021/12/12
曜日・時間
日曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 2,750円 一般 2,750円
設備費(税込)
110円
持ち物など
◆当日は、マスクの着用をお願いいたします。
◆筆記用具をお持ちください。
◆設備費は、教室維持費です
その他
窓口でお申込みの方は別紙をご覧ください。(コンビニ振込をご利用の方へは、振込用紙郵送の際に同封します。)
◆定員になり次第受付は締め切ります。◆キャンセルは開講日の4日前まで承ります(手数料550円)。締め切り以降のキャンセルはできません。予めご了承ください。

講師詳細

本馬 貞夫(ホンマ サダオ)
長崎県長崎学アドバイザー。長崎県生まれ。山口大学文理学部国史専攻卒。長崎県立高等学校教諭、県立長崎図書館副館長兼郷土課長、長崎県参与などを経て現職。著書に『貿易都市長崎の研究』(九州大学出版会 2009)、『世界遺産 キリシタンの里 ~長崎天草の信仰史をたずねる~』(九州大学出版会 2021)。