一神教から見たヨーロッパの歴史 現代世界のキリスト4
  • 教室開催

  • 芦名定道講師
  • 芦名 定道(関西学院大学神学部教授・京都大学名誉教授 )
講師詳細

ヨーロッパ世界の成立と展開にとって、キリスト教をはじめとした、ユダヤ教、イスラームなどの一神教はきわめて大きな関わりをもってきました。この中で、ヨーロッパ世界にとってもっとも大きな影響を与えたのはキリスト教です。本講座は、これまで、聖書時代、古代キリスト教世界、西欧ヨーロッパ中世・宗教改革をたどり、近代世界にまで至り、20世紀以降の現代に入りました。10月期には、20世紀のキリスト教に関連した社会思想・社会実践に注目します。具体的には、非暴力抵抗運動、公民権運動・黒人の神学、そして社会主義・共産主義の諸動向を取り上げます。

【予定カリキュラム】進度により変更になる場合がございます
第1回 【10月 23日 (土)】 
非暴力抵抗運動。20世紀に入り、欧米の社会思想においては、非暴力抵抗の思想・実践が相互に影響を及ぼしながら展開しました。トルストイ、ガンディー、キング牧師らに注目します。
第2回 【11月 27日 (土)】  
公民権運動から黒人神学へ。キング牧師らによって推進された黒人解放の非暴力運動は、1960年代のアメリカにおいて大きな展開を示した。J・コーンらの黒人神学もそのひとつです。
第3回 【12月 25日 (土)】 
社会主義・共産主義。20世紀、資本主義・自由主義は世界的に進展するともに、多くの社会矛盾を生み出した。それに対抗する社会主義・共産主義をキリスト教との関連で取り上げます。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み

注意事項

進度によりカリキュラムは変更になる場合がございます

日程
2021/10/23, 11/27, 12/25
曜日・時間
第4週 土曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 
設備費(税込)
330円
持ち物など
※設備費は、教室維持費です。
その他
窓口でお手続きされる方は、歴史33のちらしをご確認ください。




講師詳細

芦名 定道(アシナ サダミチ)
1956年生。京都大学理学部・文学部(キリスト教学)卒業、京都大学文学研究科修士・博士後期課程(キリスト教学)修了。京都大学博士(文学)学位取得(1994年)。大阪市立大学講師・助教授、京都大学文学研究科教授を経て、現職。著書、『宗教学のエッセンス』( 北樹出版、 1993年)、『ティリッヒと現代宗教論』(北樹出版、1994年)、『ティリッヒと弁証神学の挑戦』 (創文社、1995年)、『自然神学再考─近代世界とキリスト教─』(晃洋書房、2007年)